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教育勅語の活用促さず 高市早苗首相、過去に称賛 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA05CBD0V01C25A1000000 高市早苗首相は5日の衆院代表質問で、戦前の「教育勅語」について、現行憲法や教育基本法の制定により法制上の効力を喪失しているとして「教育現場で活用を促す考えはない」と述べた。首相は就任前の2012年9月、自身のホームページのコラムで「この見事な教育勅語」などと称賛していた。 立憲民主党の吉田晴美氏が1948年に衆参両院が排除や失効を決議した教育勅語を今の教育に組み込む考えはあるかと尋ねた。首相は「かなり古いコラムもあえて掲載している」と説明。「改正された教育基本法などの趣旨を踏まえながら適切に学校教育が行われるように対応する」と語った。〔共同〕 |
保存時刻:2025/11/07 19:25:20
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