発想は面白いけど当時のカルチャーとか知らんし

幼年期の終わりはそんな古臭さ感じないけどな
アシモフの銀河帝国とか星を継ぐものとかは古ってなるけど

オーバーロードが悪魔の姿をしている（実際には逆なんだが）のは面白い
オーバーマインド部分は擦られすぎてて面白くないだろうなと思う

くんりにんは無慈悲な虹裏の女王

たった一人の肥えたとしあき

肝心の最後を超生命体みたいな神様がとかふわっとぼかすしかない
これがSFの悲しいところなんだ

1作目に比べてなんかマイナーじゃない？

アンドロイドは電気羊の夢を見るかは何かすっげー切なくなった

書店は売上出したいから
有名作ばかり並べるけど
図書館とかでｼﾗﾝ本を借りると
こんなの読ませないでよ〜って駄作がほんと多い
とくに早川JA

>SF小説スレ
>図書館で借りて読んでみたけど
>流石に内容が古臭いね
そんな貴兄にプロジェクト・ヘイル・メアリー
来年の映画公開までに是非

>オーバーロードが悪魔の姿をしている（実際には逆なんだが）のは面白い
そもそもデビルフィッシュしかり
宇宙人の想像図は昔から妖怪的なんだけどね

昨日たまたま映画の渚にて見たけど古かったな
核戦争の場面とか荒廃した街の描写とか結局出てこなかった
原作はもっと面白いんだろうか

>幼年期の終わりはそんな古臭さ感じないけどな
>アシモフの銀河帝国とか星を継ぐものとかは古ってなるけど
銀河帝国の古くささは逆に好き

どうなったらSF？
科学考証しっかりしてて現実にありそうなの？

プロジェクト・ヘイル・メアリーの予告編見てたら思いっきりネタバレされてたな
まあそこまで見せないと宣伝にならないし映画見に行って違うって言われても困るのもあるんだろうが

>来年の映画公開までに是非
予告編見たら会話のフレーバーとか結構変わってたけど
それはそれで楽しみ

>昨日たまたま映画の渚にて見たけど古かったな
>核戦争の場面とか荒廃した街の描写とか結局出てこなかった
>原作はもっと面白いんだろうか
原作も派手な話ではないな

古臭いと言うかオチが割としょーもなかったり投げっぱなしなのが多い気がする

>どうなったらSF？
>科学考証しっかりしてて現実にありそうなの？
文章が十分こなれているなら
生成AIについて書くだけでもそれなりに読めると思う

ファウンデーションの他の作者が書いた外伝のうち
グレッグ・ベアのファウンデーションと混沌だけが電子書籍化してるのって
作者の人気の差？

スレ画のは遥かなる地球の歌のほうが好き

科学考証がしっかりしているという定義だと時代が進むほど書ける人間が限られていくことにならねえか
どんどん専門知識必要になるわけで

スレ画をファンタジーとして書いたらどうなるだろう？
魔王の統治は素晴らしかったけれど
魔界へ行った一部の人間以外は結局滅びました
みたいな感じかな？

この作者では一番面白いと思う

>どうなったらSF？
>科学考証しっかりしてて現実にありそうなの？
科学考証なんてのはフレーバーやな
SFの皮を被ってたらSFなんだよ

>科学考証がしっかりしているという定義だと時代が進むほど書ける人間が限られていくことにならねえか
当然サポートする専門家が必要になる

>昨日たまたま映画の渚にて見たけど古かったな
>核戦争の場面とか荒廃した街の描写とか結局出てこなかった
>原作はもっと面白いんだろうか
映画はほぼ原作通り
ただ原作はもっと切ない

>そんな貴兄にプロジェクト・ヘイル・メアリー
>来年の映画公開までに是非
わかったから文庫版を出してくれ

>スレ画をファンタジーとして書いたらどうなるだろう？
>魔王の統治は素晴らしかったけれど
>魔界へ行った一部の人間以外は結局滅びました
>みたいな感じかな？
内容書き換える必要はないと思う
作者がSFと言ったらSFでファンタジーと言ったらファンタジー
ハヤカワがSFレーベルで出したらSFでファンタジーで出したらファンタジー

>>幼年期の終わりはそんな古臭さ感じないけどな
>>アシモフの銀河帝国とか星を継ぐものとかは古ってなるけど
>銀河帝国の古くささは逆に好き
俺はむしろ銀河帝国が古臭さを感じなかった
いやむしろあまりに古臭すぎてディテールはどうでもいいやってなった気もする
そのくらい心理歴史学という道具立てがすげえってなった

何だかんだで名作だと思う

幼年期はネタ擦られすぎていま読んだら感想が薄かった

スレ画だったらサイバーパンクの幼年期の終わりといわれたこいつを勧める

>肝心の最後を超生命体みたいな神様がとかふわっとぼかすしかない
高次生命体とかはお釈迦様やイエスには実際世の中がどう見えてたみたいな話だから
凡俗ごときが理解も共感もできないのは仕方ないのだ

レンズマンとかスケールが大きすぎて今読んでも古く感じない

>とくに早川JA
最近出るの宇宙戦争ものばっかな気がする

>何だかんだで名作だと思う
知人に貸したら2巻だけ借りパクされたわ

>どうなったらSF？
>科学考証しっかりしてて現実にありそうなの？
SFカテゴリーなんだよなぁ

>19世紀後半、伝説の魔術師アル=ジャーヒズがジン（精霊）の世界の扉を開き、世界は一変した。ジンの魔法と科学の融合によりエジプトは急速な発展を遂げるが、アル=ジャーヒズはなぜか姿を消す。それから40年後、カイロに彼の名を名乗る謎の男が現れ、彼を崇拝する人々を焼きつくした。エジプト魔術省の女性エージェント・ファトマは、恋人の女性シティらと共に捜査に乗り出す。

ヒロインはダンチェッカー

>星を継ぐものとかは古ってなるけど
JPホーガンは今となってはあまりにも古臭くなっちゃうよなあ…

ファンタジーだよね
って思いながら読んだ記憶が

>科学考証しっかりしてて現実にありそうなの？
個人的には考証よりもロジックだと思う

続編の翻訳まだすか？

>何だかんだで名作だと思う
作家本人がいろいろお騒がせだけど
いっときハマってたな
読みやすいのにちゃんとＳＦしてる
この人に比べると異世界ピクニックの人とかぬるいというか
うんまあラノベですねーっとなってしまう

>内容書き換える必要はないと思う
>作者がSFと言ったらSFでファンタジーと言ったらファンタジー
>ハヤカワがSFレーベルで出したらSFでファンタジーで出したらファンタジー
要は翻訳の仕方だよね
オーバーマインドを魔神と訳せばいいだけだし

>スレ画だったらサイバーパンクの幼年期の終わりといわれたこいつを勧める
好き

個人的に推してる作家

>何だかんだで名作だと思う
アノニマスは完全に能力バトル方面に行ってしまって
こっちの方が好きだったな
別につまらない訳でもないんだが

としあきに教えてもらって凄く面白かった作品

>科学考証がしっかりしているという定義だと時代が進むほど書ける人間が限られていくことにならねえか
>どんどん専門知識必要になるわけで

>幼年期はネタ擦られすぎていま読んだら感想が薄かった
古典としての感動はあるんじゃない？
これが元ネタなのか元ネタの方がちゃんと考えられてるじゃんって

エヴァの影響で世界の中心で愛を叫んだけものを読んだけど
監督は題名だけ拝借して読んでないと知ってずっこけた

>レンズマンとかスケールが大きすぎて今読んでも古く感じない
ちょっとした小道具に時代を感じる程度やな
鉄で超エネルギーとか個人情報を物理カードで集めてるとか

映画ガタカ面白かったけどあれの原作小説とかってあるのかな？

>ファンタジーだよね
>って思いながら読んだ記憶が
S(サイエンス)F(ファンタジー)ってコト…！？

>ハヤカワがSFレーベルで出したらSFでファンタジーで出したらファンタジー
普通小説なのに早川がSFで出すから…

>>科学考証しっかりしてて現実にありそうなの？
>個人的には考証よりもロジックだと思う
すんげえ分かる
しっくり来たわ
読んでて納得感があるって大事だ

刃牙もSF

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>1751870609734.jpg
>普通小説なのに早川がSFで出すから…
まあそいつは作家の存在がSFみたいなとこあるから…

>>個人的には考証よりもロジックだと思う
>すんげえ分かる
>しっくり来たわ
>読んでて納得感があるって大事だ
それは物語作りの初歩であってSF云々とはあんまり関係ないけどね

銀河帝国は
ザミュールのところまでよんだな
あの心理戦がたまらない

定義狭め過ぎたらジャンルが死ぬしな

>銀河帝国は
>ザミュールのところまでよんだな
>あの心理戦がたまらない
ええっじゃあ第二ファウンデーションがどこにあるか知らないんですか！？

>個人的に推してる作家
いまだに架空戦記作家のイメージ
まあ架空戦記も広義にはSFだが

SF作家が書いたからこれもSFだ
異論は認める
だが名作であることに異論は認めない

古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
源氏物語とかみたいに

小説じゃないけどCGアニメでガチのスペオペ作品投稿してる外人いる

>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
なんでもカタカナにするのはやめてくれ…

>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
>源氏物語とかみたいに
パープル式部さん！

>監督は題名だけ拝借して読んでないと知ってずっこけた
天の光は全て星は最終的なポジションはシンクロするものがあるぞ

すこしふしぎ

>>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
>なんでもカタカナにするのはやめてくれ…
いまニューロマンサーの話した？

クラークはむしろ宇宙開発系の短編の方が好きだな

>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
古い思想や議論の部分を改変しすぎてオリジナルでやれって言われる

>1751870828370.jpg
訳者に見覚えあるなと思ったら英文学翻訳の大家じゃないか
同姓同名ってことはないだろうけど

>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
>源氏物語とかみたいに
SFじゃないけど
ちょっと立ち読みしたけど旧訳えらく変わらん気がする

>小説じゃないけどCGアニメでガチのスペオペ作品投稿してる外人いる
この人に頼んで航空宇宙軍史を映像化してもらおう

どっちだったか忘れたが政治ネタが今そのままじゃんってなったな…

SFでも好き嫌いというか肌に合わないと言うか波長が合わない時期というかあるよね
レイ・ブラッドベリとかカート・ヴォネガットはなんか合わなかったから積んである
まあそのうち読むでしょの気持ちで数年…

>クラークはむしろ宇宙開発系の短編の方が好きだな
木星に降りてく短編面白かった

ブラッドベリはSFを読むぞーって気持ちで読む枠の作家じゃないよなと思う

テッドチャンの息吹いいよ

>流石に内容が古臭いね
ジョン・スコルジーかアンディ・ウィアー読めば大丈夫だよ

>>クラークはむしろ宇宙開発系の短編の方が好きだな
>木星に降りてく短編面白かった
メデューサとの出会い
だっけな
太陽からの風もよかった

>ブラッドベリはSFを読むぞーって気持ちで読む枠の作家じゃないよなと思う
むかし華氏451度を読んで？が浮かんでたことを書きこんだら
としあきにあれはなげー詩なんだよみたいに言われて納得した記憶
もともと詩人なんだっけ？

ブラッドベリは交通事故現場の野次馬にいつも同じ人がいるってやつが怖かった

イスラミック・サイバーパンクいいよね

小林泰三とかもっと評価されるべきだなーって思う
海を見る人と天球の回転についての二冊だけでメランコリーと感動とロジックがきれいに帰結するカタルシスを何度も味わえる
一応ミステリーに分類されてるアリス殺しも最後のスケールの大きさにＳＦだ…ってなるし

和風SFもいいよね
同じSFでも海外のそれとは何かが違う感じする

>ブラッドベリは交通事故現場の野次馬にいつも同じ人がいるってやつが怖かった
群衆かな

村上春樹とか村上龍とかは作品によってはSFじゃん？みたいなのある気がしてる

>>ブラッドベリはSFを読むぞーって気持ちで読む枠の作家じゃないよなと思う
>むかし華氏451度を読んで？が浮かんでたことを書きこんだら
>としあきにあれはなげー詩なんだよみたいに言われて納得した記憶
>もともと詩人なんだっけ？
華氏と人殺しなんかは相対的にSFっぽいほうかなとも

護民官ペトロニウスという狙ったのか本気で間違えたのか分からない誤訳

>和風SFもいいよね
>同じSFでも海外のそれとは何かが違う感じする
筒井康隆みたいな立ち位置の海外作家っているのかな

>和風SFもいいよね
小松左京のお召しって短編を書店で立ち読みしてたら涙が落ちてしまったのは内緒

>エヴァの影響で世界の中心で愛を叫んだけものを読んだけど
>監督は題名だけ拝借して読んでないと知ってずっこけた
人類保管機構とかも名前だけだよね

名編揃いだがちょっと高いなと思った
「使者」は明らかに高橋葉介の引用元だよなあ

>>和風SFもいいよね
>小松左京のお召しって短編を書店で立ち読みしてたら涙が落ちてしまったのは内緒
あーわかる
スレチだけど「神童」って漫画をブコフでぱら見してたら感動して泣いてしまった

ここ最近でよかったやつ

中学生の頃果てしなき流れの果てに読んだらなんだかよくわからなかったけど
後に修行してから読んだら幼年期の本歌取りだと理解できた

>SFでも好き嫌いというか肌に合わないと言うか波長が合わない時期というかあるよね
ティプトリーがどうも合わなくて
これで泣けなきゃ人間じゃないとまで言われた「たったひとつの〜」もピンとこなくて残念だった

>流石に内容が古臭いね
グレッグ ・イーガン読もうぜ

>>SFでも好き嫌いというか肌に合わないと言うか波長が合わない時期というかあるよね
>ティプトリーがどうも合わなくて
>これで泣けなきゃ人間じゃないとまで言われた「たったひとつの〜」もピンとこなくて残念だった
陰惨な生殖の話ばっかりな気がするティプトリー

>これで泣けなきゃ人間じゃないとまで言われた「たったひとつの〜」もピンとこなくて残念だった
ああ俺もあれクソだと思うわ

最近読んでるやつ
手塚治虫先生の描いたSSがあったりバラエティー豊かで面白い

火星の人がヒットしたから早川が出したのかなって火星無期懲役

気付いたら本棚がハヤカワだらけになってる

デュマレスト・サーガ好きダーゴーヴァ年代記好き
ローダンシリーズはもう追い付けない…

>名編揃いだがちょっと高いなと思った
10月のゲームってこの本だっけ？
あれのラストは震え上がった記憶

>>これで泣けなきゃ人間じゃないとまで言われた「たったひとつの〜」もピンとこなくて残念だった
>ああ俺もあれクソだと思うわ
ピンとこないって感想とクソだって感想を同じだと思うのヤバいね

>1751870517677.jpg
イーガンの塵理論は今の生成AIイラストに通じるものがあるね
ノイズに全ての情報が含まれてるってあたり

>これで泣けなきゃ人間じゃないとまで言われた「たったひとつの〜」もピンとこなくて残念だった
日本人的にはあのオチは
感動っていうより
合理的判断ってなる気がした

>>名編揃いだがちょっと高いなと思った
>10月のゲームってこの本だっけ？
>あれのラストは震え上がった記憶
怪奇と幻想と郷愁に負けず劣らず家庭内不和が好きな作家なんよな

>最近読んでるやつ
>手塚治虫先生の描いたSSがあったりバラエティー豊かで面白い
懐かしい
このシリーズ地元の図書館に揃ってたので順に読んでた
「もの」とか鮮やかでいまだに覚えてるな

>>これで泣けなきゃ人間じゃないとまで言われた「たったひとつの〜」もピンとこなくて残念だった
>日本人的にはあのオチは
>感動っていうより
>合理的判断ってなる気がした
あのくらいの自己犠牲当たり前やな確かに

>怪奇と幻想と郷愁に負けず劣らず家庭内不和が好きな作家なんよな
死んだ両親を墓場からディナーに招待する話の主人公も家庭に問題抱えてたっけね

>「もの」とか鮮やかでいまだに覚えてるな
アレ切れ味良くて俺も好きだわ
「解放された世界」もフフッてなる
道端の通りすがりの少女はともかくお婆さんや上司の愛犬や上司と
セックスしたと言い出した辺りでなんかおかしいと思ったんだよ！

北杜夫が1冊にまとめられる程度にはSFの短編を書いててビビる

縮みゆく男が面白かった
外国の小説あまり読まないけどこれは一気に読めてしまった

>北杜夫が1冊にまとめられる程度にはSFの短編を書いててビビる
面白そう 読んでみたい

古典SF読んで出てくる感想が「古い」しかないのなら
古典SF読むの向いてないんじゃない？と思わなくもない

>「解放された世界」もフフッてなる
星新一が書いた唯一のポルノ、だっけ

>10月のゲームってこの本だっけ？
>あれのラストは震え上がった記憶
娘を解体しちゃうやつだったか

古典全般読んでて思うのは字が多いなってこと

剛の福島
柔の森優

星新一はエッセイで自分の作品に課してる縛りのひとつにセックスネタを扱わないというのを挙げていた
別に倫理的な理由じゃなくて希少価値を狙ってのことなのだそうだ
そうだね売春公社だね

>剛の福島
「未踏の時代」面白かったな

星新一では生活維持省がいちばん好き

>古典SF読んで出てくる感想が「古い」しかないのなら
>古典SF読むの向いてないんじゃない？と思わなくもない
描写が宗教っぽいなとは思った

>星新一はエッセイで自分の作品に課してる縛りのひとつにセックスネタを扱わないというのを挙げていた
いまになってこれがいい方向に作用している気が
昭和にサービスエロシーンぶち込んでた作家は
すごい勢いで過去の人になってきてるし

>>星新一はエッセイで自分の作品に課してる縛りのひとつにセックスネタを扱わないというのを挙げていた
>いまになってこれがいい方向に作用している気が
>昭和にサービスエロシーンぶち込んでた作家は
>すごい勢いで過去の人になってきてるし
Xで小松はオッサンっぽくてイヤみたいに言われてて「そっすね…」ってなった…
ポリティカルで当時の風俗や時代背景描き込むタイプの人だからしゃーないのだが

>筒井康隆みたいな立ち位置の海外作家っているのかな
ラファティとか？

>>北杜夫が1冊にまとめられる程度にはSFの短編を書いててビビる
>面白そう 読んでみたい
北杜夫が最初に書いたSF短編は生粋のSFファンからすればいい悪い以前に虚無扱いされそうな内容だけど叙情的で俺は好き

>核戦争の場面とか荒廃した街の描写とか結局出てこなかった
核戦争の場面というといきなり謎の大爆発が起きて
そこに気圧変化による暴風雨が来るわけです

荒廃した街とか言われても
戦略核兵器が直撃した街には何も残ってませんし
映像化しても意味不明です

>人類保管機構とかも名前だけだよね
コードウェイナースミスってアニメやゲームとかの元ネタ的なものが嘘だろってくらい出てくるよね

火星年代記とか今読むとＳＦというより完全にファンタジーだわ
当時の火星に対する認識ってあんなもんだったんか？

>火星年代記とか今読むとＳＦというより完全にファンタジーだわ
時代を遡るほどSFとファンタジーの境界は曖昧になっていく

まぁSFって言葉自体サイエンスフィクションだのサイエンスファンタジーだのすこしふしぎだの色々だし？

レイ・ブラッドベリは科学というより幻想文学なんじゃみたいなのが結構ある

ホットハウスは読んでみて
ナウシカ（と、銀色の髪のアギト）の元ネタと言われるのがよくわかった

>ホットハウス
今はそういう表記なんか

80年代アニメへの影響ありそう

アシモフのロボット三原則の小説は今読んでも面白い

>星新一はエッセイで自分の作品に課してる縛りのひとつにセックスネタを扱わないというのを挙げていた
>別に倫理的な理由じゃなくて希少価値を狙ってのことなのだそうだ
>そうだね売春公社だね
デビュー作のセキストラがセックスのネタだけど後々こういう作風にしたあたり本人はあの作品のことはよく思ってないのかな

>ここ最近でよかったやつ
感想みたら何か良さそうだな

>火星年代記とか今読むとＳＦというより完全にファンタジーだわ
>当時の火星に対する認識ってあんなもんだったんか？
戦中戦後くらいに書かれた短篇群じゃなかったっけ 無理も無いと思うよ
まぁそれにしてもファンタジー寄りだとは思うけど

そういえばハイペリオンの実写映画化の話はどうなったのだろう

>>ホットハウス
>今はそういう表記なんか
いやぁ今でも邦題は地球の長い午後だよね

>星新一はエッセイで自分の作品に課してる縛りのひとつにセックスネタを扱わないというのを挙げていた
>別に倫理的な理由じゃなくて希少価値を狙ってのことなのだそうだ
>そうだね売春公社だね
デビュー作「セキストラ」…

たしかファウンデーションは数年前に実写ドラマ化されたんだよな
まだ見てないけどどうなん

>アシモフのロボット三原則の小説は今読んでも面白い
堂々めぐりとか嘘つきとかだっけ 面白かったね
自分はロビイが一番好きだけど

レンズマンは今の時代だとどうかな

>>>ホットハウス
>>今はそういう表記なんか
>いやぁ今でも邦題は地球の長い午後だよね
イギリス人のセンスは簡潔すぎるなあ

AIが絶望的な防衛戦を繰り広げる話

ナウシカはデューンの影響も大きいと思う
デューン＋地球の長い午後〜ってかんじ

応募作がガンダムの影響受けたのしかなくて編集部も辟易していたみたいな話があったけど今はそうでもないのかそれとも悪化しているのか

SF作品ですごく印象に残ってるのはアンドリューNDR116

>村上春樹とか村上龍とかは作品によってはSFじゃん？みたいなのある気がしてる
村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
村上龍「ヒュウガ・ウイルス」「歌うクジラ」
ここらへんはまあ普通にSFにも分類できるレベルだと思う
五分後の世界とか1Q84とかあそこら辺もまあ捉えようによっては

>AIが絶望的な防衛戦を繰り広げる話
キャラクターの関係がすげえおっさんの考えた関係性って感じでノレなかった

>レンズマンは今の時代だとどうかな
基本的なプロットで問題は無さそう
作中描写のガジェットは宇宙大作戦がスタートレックディスカバリーになるくらいの変化はあるだろうが

ゼロ年代セカイ系を参考に小説を書こうと思ってる

>キャラクターの関係がすげえおっさんの考えた関係性って感じでノレなかった
正真正銘おっさんの俺には合いそうだな

人造人間小説の元祖とされるフランケンシュタインはSFじゃなくてゴシックホラーなんだよな

>ゼロ年代セカイ系を参考に小説を書こうと思ってる
予言を一つ
君は実際に小説を書くことはない

>SFでも好き嫌いというか肌に合わないと言うか波長が合わない時期というかあるよね
>レイ・ブラッドベリとかカート・ヴォネガットはなんか合わなかったから積んである
>まあそのうち読むでしょの気持ちで数年…
自分は銀河ヒッチハイクガイド面白いと思ったけど周りに勧めたらどうにもユーモアのセンスが合わないと言われてしまった
まあ合わないならどうしようもないね…

>人造人間小説の元祖とされるフランケンシュタインはSFじゃなくてゴシックホラーなんだよな
しかもアレ原典の怪物は醜悪な見た目じゃなくて肌が青黒かったり目が光ったり歯が真っ黒だったりするが
顔の造作そのものはイケメンだったんだよね

>人造人間小説の元祖とされるフランケンシュタインはSFじゃなくてゴシックホラーなんだよな
初のＳＦ小説って何なん

>人造人間小説の元祖とされるフランケンシュタインはSFじゃなくてゴシックホラーなんだよな
俺は哲学SFだと思う

未来の糞ゲーをレビューするってコンセプトが良かった

>ナウシカはデューンの影響も大きいと思う
>デューン＋地球の長い午後〜ってかんじ
それにハヤオのエコ思想が合体したもの

>>ゼロ年代セカイ系を参考に小説を書こうと思ってる
>予言を一つ
>君は実際に小説を書くことはない
そう言われると絶対書きたくなる

>SF小説スレ
>図書館で借りて読んでみたけど
>流石に内容が古臭いね
俺もそれを最近読んだ
当時に読んでたら相当面白かったんだろうなって

コメディSFだと短編集だけどコレが面白かったな
本当はもっとシリアスな作風の作家らしいけどそっちを逆に読んだことない

>>SF小説スレ
>>図書館で借りて読んでみたけど
>>流石に内容が古臭いね
>俺もそれを最近読んだ
>当時に読んでたら相当面白かったんだろうなって
スレ画は当時三島由紀夫も絶賛していた

90年代にドラゴンボールが存在して以降バトル漫画が変わった後に
ドラゴンボールをはじめて読んでもよくあるバトルじゃん！って若い子が思ってしまう現象かも

古臭いってのはどういうんだ？
ネタが擦られて陳腐化してるってこと？
ガゼットが古かったり未来予測がレトロだってこと？

なんとなくこのスレにいるとしあきの平均年齢高そうだな
落ち着くわ

>古臭いってのはどういうんだ？
>ネタが擦られて陳腐化してるってこと？
>ガゼットが古かったり未来予測がレトロだってこと？
俺はそのどっちもだと感じたな
スレあきは知らんけど
てか別に俺は否定してないよそれなりに楽しめたし

三島由紀夫といえばUFO

>まあそこまで見せないと宣伝にならないし映画見に行って違うって言われても困るのもあるんだろうが
流石に世界公開する映画で日本のアニオタ向け映画みたいにネタバレ規制とか無理だろ

>なんとなくこのスレにいるとしあきの平均年齢高そうだな
>落ち着くわ

別に宇宙船内部やロッキーを見せてもいいと思うけどな

最近物凄く久々にブレードランナーの原作読んだ
ストーリー全部知ってるのにのめり込んだ
やっぱ面白れえわ

あの予告編だけじゃロッキーが何者かすらわからないしな

>本当はもっとシリアスな作風の作家らしいけどそっちを逆に読んだことない
その作家ならこれも良かったな
読み味が軽くてちゃんと面白い

福島訳の夏への扉の文化女中器
あれ開発する側は女性はもっと創造的な仕事が出来る！って意識だったの踏まえると味わいがある訳の仕方だなって

>>SF小説スレ
>>図書館で借りて読んでみたけど
>>流石に内容が古臭いね
>俺もそれを最近読んだ
>当時に読んでたら相当面白かったんだろうなって
一昔二昔前のSF小説ランキングでは大抵スレ画が１位だったよね

>本当はもっとシリアスな作風の作家らしいけどそっちを逆に読んだことない
盤上の夜だっけ
あれも面白かったよ

>あの予告編だけじゃロッキーが何者かすらわからないしな
あれじゃホラーと勘違いする人が9割だと思う
ドラえもん映画系なのに

>>本当はもっとシリアスな作風の作家らしいけどそっちを逆に読んだことない
>その作家ならこれも良かったな
>読み味が軽くてちゃんと面白い
宮内悠介はキャリアの割にほんと作品数多くて（しかも乱造ではない）
直木賞を取る資格はあるって思ってしまう

古臭い？
そういう感想は日本SF第1第2世代の作品読んでから言うもんだ
ただ中には今読んでもこのアイデアはなかなかというものもあるのでそう貶したものでもない
ただちょっと当時の時事ネタや政治イデオロギーが目立つのが……

>別に宇宙船内部やロッキーを見せてもいいと思うけどな
そもそもネタバレって言うけどミステリとかで言うネタバレとは意味が違うしね
知らずに読んだ方が楽しめるよってだけの事だし

>一昔二昔前のSF小説ランキングでは大抵スレ画が１位だったよね
その手のランキングは日本SFだと大抵小松左京の「果てしなき流れの果に」が1位になってたイメージある

予告なんて先の展開が入ってるのが当たり前だよね
むしろ入っていなかったら嘘予告

最近はネタバレ警察がしつこくて困る

現代SFに分類されるような作品や作者が話題になったり活躍し始めてから既に70年以上
ゲンジツの科学技術やガジェットはどんどん更新されて一部はとっくに昔のSFを超えちゃってるのもあるし

>ゲンジツの科学技術やガジェットはどんどん更新されて一部はとっくに昔のSFを超えちゃってるのもあるし
ネットまでは予見されてたけどスマホは流石に想像を超えてた感じがする

>古臭い？
>そういう感想は日本SF第1第2世代の作品読んでから言うもんだ
>ただ中には今読んでもこのアイデアはなかなかというものもあるのでそう貶したものでもない
>ただちょっと当時の時事ネタや政治イデオロギーが目立つのが……
海野十三の十八時の音楽浴とか現代に通用するアイデアだと思うぞ

>最近物凄く久々にブレードランナーの原作読んだ
>ストーリー全部知ってるのにのめり込んだ
>やっぱ面白れえわ
羊のなんちゃらってやつ？

>>最近物凄く久々にブレードランナーの原作読んだ
>>ストーリー全部知ってるのにのめり込んだ
>>やっぱ面白れえわ
>羊のなんちゃらってやつ？
たぶん
デンキヒツジはレプリカントの夢を見るか
ってやつ

>ネットまでは予見されてたけどスマホは流石に想像を超えてた感じがする
べつに超えてない
昔のスパコン並みの性能の端末を常時携帯しておいて使用方法が酷すぎるってのが創作的には何も面白くないから誰も書こうとしなかっただけで

>>最近物凄く久々にブレードランナーの原作読んだ
>>ストーリー全部知ってるのにのめり込んだ
>>やっぱ面白れえわ
>羊のなんちゃらってやつ？

近年の話題作だと
プロジェクト・ヘイル・メアリー
三体
マーダーボットダイアリー
かね
全部映像化作品

ヘイルメアリー買ったけど積んでるわ
SFじゃないけど鵼の碑こないだ読んだくらいで

武装島田倉庫おすすめ

ヘイルメアリーはわかりやすくて読みやすい

>たぶん
>デンキヒツジはレプリカントの夢を見るか
>ってやつ
違ったわ
俺が買って積んでるのはアンドロイドは電気羊の夢を見るか？って本だ

>ヘイルメアリー買ったけど積んでるわ
>SFじゃないけど鵼の碑こないだ読んだくらいで
おもしろいから読めばいい

>小松左京の「果てしなき流れの果に」が1位になってたイメージある
あれ面白いし切ないよね…

アンディ・ウィアーはマジで構成が上手い
物語と説明がこれほど素晴らしいハーモニーを奏でる人って他に思いつかねえわ

タイタンの妖女クソつまんねえなって思ってたらとしあきにアレはSF小説の皮を被った政治批判のための諷刺って教えてもらってじゃあ理解出来るわけ無いわってなった

>アンディ・ウィアーはマジで構成が上手い
>物語と説明がこれほど素晴らしいハーモニーを奏でる人って他に思いつかねえわ
アルテミスはどうなん？火星とヘイルメアリーしか読んでないけど

>>あの予告編だけじゃロッキーが何者かすらわからないしな
>あれじゃホラーと勘違いする人が9割だと思う
>ドラえもん映画系なのに
最新の予告だと良い奴かもって言ったから…

猫のゆりかごの気だるい感じが好き

バベル１７とビーグル号読みたくなったけど
本棚にない
どこいった

>アルテミスはどうなん？火星とヘイルメアリーしか読んでないけど
すまん俺も読んでない

ヴォネガットは印象的シーンは記憶にあるけどストーリーとかオチとかあまり覚えてないや

小松左京の日本沈没はSFじゃなくて天災小説だな

>猫のゆりかごの気だるい感じが好き
本人も猫のゆりかごはよく書けたと思ってたみたいだしね

>猫のゆりかご
かわいいネコちゃんが活躍する小説だと思って買った人が激怒するやつ

>本人も猫のゆりかごはよく書けたと思ってたみたいだしね
ローズウォーターさんも好きだな
SFというよりハートウォーミングストーリーな心持ち

近年で一番好きなシリーズな気がするレギオン
主人公たちの性格が前向きで明るい科学オタクだとさくさく読めるからいい

ハヤカワの青背を絶版分を含んで有名作はもちろん
半部くらい読破したらSFオタク名乗っていいの？

戦闘妖精雪風は戦闘機小説かSF小説か

>小松左京の日本沈没はSFじゃなくて天災小説だな
起こり得るかもしれない未来の事象を
当時の地質学地震研究などの科学的な理論を下敷きにして空想広げた
である以上空想科学小説でありパニック系のSFに他ならない

>ハヤカワの青背を絶版分を含んで有名作はもちろん
>半部くらい読破したらSFオタク名乗っていいの？
おたくは研究者や蒐集家じゃないんだからもっとライトでいいんだぞ

>半部くらい読破したらSFオタク名乗っていいの？
オタクなんて勝手に名乗ればいいんだよ
古今SF全部抑えるのが不可能な時代だ

>ハヤカワの青背を絶版分を含んで有名作はもちろん
>半部くらい読破したらSFオタク名乗っていいの？
量を誇る時点でオタとはちょっと違うだろうと

題名がカッコいいので読んでないのあると気になる

>小松左京の日本沈没はSFじゃなくて天災小説だな
スペキュレイティブ・フィクションは立派なSFだぞ

近所で１０００円で売ってたので買ってきた
やっぱアシモフは短編よね

>バベル１７とビーグル号読みたくなったけど
>本棚にない
>どこいった
無いなら売ったか捨てたか虚数宇宙に吸い込まれたんだろ
新しく買って来る方が確実
似た系統ならマッカンドルー航宙記やタフの方舟がオススメ

>アンディ・ウィアーはマジで構成が上手い
>物語と説明がこれほど素晴らしいハーモニーを奏でる人って他に思いつかねえわ
次回作が今からホント楽しみ

>近年で一番好きなシリーズな気がするレギオン
現代版のジェイムスン教授みたいな感じ？
読んでみる

>AIが絶望的な防衛戦を繰り広げる話
次巻と合わせてすげえ作品だと思う
続編はよ本にしてもろて

>題名がカッコいいので読んでないのあると気になる
オメラスより歩み去る人々で話題になったな
いい短編集だ

火星の人もヘイルメアリーも面白いのにアルテミスはいまいちノレなかった

読んだＳＦは銀河英雄伝説くらいかなあ

名作

ヘイルメアリー買ったバレ踏む前に読む

のっけからサービス精神溢れるグロで楽しい
長い割にサクッと読めて後味も悪くない

ハヤカワKindle半額セールのうちにいろいろ買いたいが半額でも500円超えるの多くてめっちゃ迷う

地球が静止する日にはゴート(原作ではヌート)はSF小説だと有名な巨大ロボット

最近みた藤井太洋のGene Mapperおもしろかった
この人のこれ以外のやつは技術話多くてだるいけどこれは誰でも読める

フィリップ・K・ディックって代表的なSF作家の一人として扱われてるけど作劇のガジェットとして利用してるだけでこの人の興味はあんまり理論とか技術とかの方面には無いんだろうなって思う
個人的にもハードSF苦手だからこういうのが好き

ジャパンだと
アトム
鉄人
マジンガー
ガンダム
とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな

>ハヤカワKindle半額セールのうちにいろいろ買いたいが半額でも500円超えるの多くてめっちゃ迷う
イーガンの短編おすすめ
しあわせの理由なんてほぼワンコイン！

スレ画はオーヴァーロードから伝言を受け取って来るのが
キリスト教の預言者そのものだよね

>タイタンの妖女クソつまんねえなって思ってたらとしあきにアレはSF小説の皮を被った政治批判のための諷刺って教えてもらってじゃあ理解出来るわけ無いわってなった
政治批判かな
俺は宇宙スケールで人間個人の尊厳を破壊する系だと思って読んだわ

>ジャパンだと
>アトム
>鉄人
>マジンガー
>ガンダム
>とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな
海野十三のくろがね天狗なんかはそれっぽい

20世紀のSFほとんど読んだことがないんだけど
今読んでも素晴らしいアイデアと思える作品ある？

イーガン短編は全部読んでる
そういや最近イーガン新刊無いよね？そろそろ出ないかな?

ルーディ・ラッカーのSF好きだったけど全然翻訳されなくなちゃったな
今も書いてるしなんならいくつかは自分のサイトでも無料で公開してるみたいだけどこの分量の英語はちょっと読めない…

>スレ画はオーヴァーロードから伝言を受け取って来るのが
>キリスト教の預言者そのものだよね
ほんとに読んだことあるの？

>20世紀のSFほとんど読んだことがないんだけど
>今読んでも素晴らしいアイデアと思える作品ある？
SFアイデアはウェルズほとんど出してると言って良いけど上に出てるイーガンとかは現代SFとして面白いと思うの

>20世紀のSFほとんど読んだことがないんだけど
>今読んでも素晴らしいアイデアと思える作品ある？
このスレで挙がってるのはアイデアはだいたい素晴らしいと思うぞ
特に幼年期の終わりとファウンデーション

>ジャパンだと
>アトム
>鉄人
>マジンガー
>ガンダム
>とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな
歩兵型戦闘車両〇〇（ダブルオー）は面白い
やってることはダイ・ガードかな

>今読んでも素晴らしいアイデアと思える作品ある？
龍討つものにまぼろしを
異世界転生が流行った今こそ響くものがあると思う

僕これがいい

大正末から昭和頭にかけてロボットブームがあったらしいので
その頃には小説もあったんじゃないかな
残ってないだけで

>名作
これ糞面白かったわ

19世紀の本だけどフラットランドは今のSFでも中々見ない斬新なアイディアかもなって思った
物語として今読んでめちゃくちゃ面白いってタイプの話でははないけど

>>今読んでも素晴らしいアイデアと思える作品ある？
>龍討つものにまぼろしを
>異世界転生が流行った今こそ響くものがあると思う
おれには口がない、それでもおれは叫ぶの作者か！
ゲームやったよ

ガンダム００は当時かなりファウンデーションの影響受けてるなと思った

>名作
アニメ化はアニメとしての出来がイマイチすぎた
話は面白かったんだけどねえ‥

>ゲームやったよ
ゲームなんてあったんだ…暴力と向き合う作家よね

>今読んでも素晴らしいアイデアと思える作品ある？
現実の世界とのズレがSFの魅力の大きな部分を占めてるから現実をどれだけ知ってるかで受け取り方は変わるよ
空を自由に飛べない事を知ってるからタケコプターは凄いと分かるわけで

そーいやデューンの映画3作目もやるんだっけ
あのあとロクな話になんないような記憶が

イーガン全般年々理解しやすくなっていってると思う
まだまだそんな古臭さもないしこの夏おすすめだ

ヘイルメアリー予告編ロッキーの存在をほのめかすのにあーあってなった秘するが花なのに

なんで宮崎駿は一作だけスペオペの表紙描いたんだろう
もっと描けば良かったのに

>ガンダム００は当時かなりファウンデーションの影響受けてるなと思った
SEEDの元ネタはスターリングの機械主義者/工作者だよね

ファウンデーションのアップルのドラマどんなもん？次にニューロマンサーやるし大丈夫かなぁ

ファウンデーションてだいたい喋ってるだけにならんか？

このスレ見てふとSelf-Reference ENGINEを電子書籍版も欲しいと思って見たらセールになってたから買った

イーガン作品流行れ

>ファウンデーションのアップルのドラマどんなもん？次にニューロマンサーやるし大丈夫かなぁ
アップルはなんかSFに傾倒してるよな・・・
マーダーボットダイアリーやってるらしいし入ってみるかな・・・

>名作
国会図書館で前日譚のゼロ年も読んできた
いつ完結するんだろう...
それはそうと科学文明も碌でもなさそう

>ヘイルメアリー予告編ロッキーの存在をほのめかすのにあーあってなった秘するが花なのに
エイリアン出るのなんてたぶんみんな知ってて見に行くと思うよ

>イーガン作品流行れ
長編はちょっと…
でもそれこそ映画化でもしてわかりやすく纏めてくれたらワンチャンあるかな

>1751879093685.jpg
>名作
漫画は読んだな小説と最後の方少し違うらしいけど

>>ガンダム００は当時かなりファウンデーションの影響受けてるなと思った
>SEEDの元ネタはスターリングの機械主義者/工作者だよね
ＳＥＥＤ劇場版にでてきたディスラプターという名称は　戦後まもない頃のアメリカのＳＦ小説スターキングからだね

>>イーガン作品流行れ
>長編はちょっと…
>でもそれこそ映画化でもしてわかりやすく纏めてくれたらワンチャンあるかな
短編ならできるかも
宇宙消失とか万物理論とか順列都市とか商業的にまともな映画化不可能だと思う

>ファウンデーションてだいたい喋ってるだけにならんか？
コスパ的には最高じゃん

新世界よりの前日譚だと攻撃抑制と貴死機構の仕組みを開発してる組織がかなり碌でもない感じだから科学文明も碌でもないと思った
多分非能力者が貴死機構と攻撃抑制が入れられた能力者を奴隷にしてる社会だと思う

ヘイルメアリー予告編はエヴァストラットがおばあさんすぎて
がっかりした

そういや鋼鉄都市映画化するらしいな
映画化して欲しい作品だと常々思ってたわ
ボリューム的に2時間に収めやすそうだし

ヘイルメアリーって映画の尺に収まるの？

>ヘイルメアリーって映画の尺に収まるの？
正直かなり厳しい

>ヘイルメアリー予告編はエヴァストラットがおばあさんすぎて
>がっかりした
しかしある程度の年齢じゃなきゃあんな強権はふるえまいて

>ヘイルメアリーって映画の尺に収まるの？
前半部分は結構飛ばすかもなあ

>ヘイルメアリー予告編はエヴァストラットがおばあさんすぎて
>がっかりした
自分はベタだけどヒラリー・クリントンで脳内再生しながら読んでたなぁ

バクスターやソウヤーが訳されなくなって久しい…新刊出ないかなぁ

幼年期の終わり読んでみようと思ってたけどスレ画のハヤカワ版でいいのかな？

>>ヘイルメアリーって映画の尺に収まるの？
>前半部分は結構飛ばすかもなあ
目覚めて状況把握まで5分くらいで収めないと相当しんどいだろ

映画化するなら短編のほうが向いているのは確か
結局は監督の腕次第だが

>幼年期の終わり読んでみようと思ってたけどスレ画のハヤカワ版でいいのかな？
光文社古典新訳文庫が一番新しい訳

>映画化するなら短編のほうが向いているのは確か
>結局は監督の腕次第だが
理解の映像化の話って結局どうなったんだろう...

>映画化するなら短編のほうが向いているのは確か
>結局は監督の腕次第だが
ばかうけ

>>映画化するなら短編のほうが向いているのは確か
>>結局は監督の腕次第だが
>理解の映像化の話って結局どうなったんだろう...
美醜がわからなくなる手術の話も映像化するとかなかったっけ？

横浜駅SF読んだけどいまいちノレなかった…

>>ヘイルメアリー予告編はエヴァストラットがおばあさんすぎて
>>がっかりした
>しかしある程度の年齢じゃなきゃあんな強権はふるえまいて
でも鋼鉄の女ストラットがグレースに対して特別な感情を持ってるか否かって今作の隠れた注目ポイントだったと思う
端っから対象外のおばあさんだとこの議論が全くナンセンスになって勿体ない

>>ジャパンだと
>>アトム
>>鉄人
>>マジンガー
>>ガンダム
>>とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな
>歩兵型戦闘車両〇〇（ダブルオー）は面白い
>やってることはダイ・ガードかな
それ知ってる人初めて見た
高校の頃本屋で立ち読みして面白かったからお金作って買いに行ったら無くなってたんだよな
ネオ・ダイオキシンに取り込まれた人たちの物語もいい

>No.1333827078
オーディブルで聞いたけど素晴らしかったよ

ケイト・ブランシェットでイメージしてた。婆さんで良いけどもう少し美人がいい

原作だとあんたたち付き合ってるんじゃないのとか言われてたのに・・・

スレに挙がったタイトル結構読んでるはずなのに
タイトルだけだとマジで内容微塵も思い出せないのが多くなってきた…
あらすじ見たらぼんやり思い出すんだろうけど

>バクスターやソウヤーが訳されなくなって久しい…新刊出ないかなぁ
ソウヤーいいよね
どの作品もスラスラ読めてかつ面白かった記憶

>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
それはSFやフィクションに限らない
シュトラウスの方はこうなりません様に！

ホーガンの「断絶への航海」
蔵にしまってたらネズミにかじられてた…

映画化はいいけど映画化した時に原作の表紙を映画のシーンにするのはやめていただきたい

>オーディブルで聞いたけど素晴らしかったよ
結構スッキリ終わった感じはあるけど全国版は続きもの？

>映画化はいいけど映画化した時に原作の表紙を映画のシーンにするのはやめていただきたい
出版社的にはカバー変えるだけで再出荷出来るからありがたいらしいけど

>>オーディブルで聞いたけど素晴らしかったよ
>結構スッキリ終わった感じはあるけど全国版は続きもの？
後日談と前日談だった

>古典SFを現代口語で翻訳し直してひと稼ぎ
パブリックドメインのもあるけど翻訳権の10年留保で著作権切れてないやつでも勝手に翻訳して出版できるのあるよ

>ヘイルメアリー予告編はエヴァストラットがおばあさんすぎて
>がっかりした
俺も地味だけど美人で色っぽい女性を想像してたわ

昔読んでもはや内容は完全にうろ覚えなんだけどタイトルと設定のインパクトだけで妙に印象深い

>後日談と前日談だった
なるほど両面なのか
本編読んだしそっちも触ってみるか

スレ画読んでてオーバーマインドとか人類の進化とか出たときは「あぁそっち行くんだ…」って感じの感想だったけど当時としては斬新だったのかな

主人公の顔ドーンも悪くないけどこっちの方がスキ

>スレ画読んでてオーバーマインドとか人類の進化とか出たときは「あぁそっち行くんだ…」って感じの感想だったけど当時としては斬新だったのかな
斬新ではなく王道
19世紀頃からの流れがあって幼年期の終わりという決定版に到達した

>スレ画読んでてオーバーマインドとか人類の進化とか出たときは「あぁそっち行くんだ…」って感じの感想だったけど当時としては斬新だったのかな
自分もキリスト教圏的には自然なんだろうなぁって思って読んでた
異文化感覚を楽しんでたからそれも面白かったけど

>近年で一番好きなシリーズな気がするレギオン
これ1巻の邦訳サブタイトルが良くない気がする
ボブが大量に出てきてわちゃわちゃするのが面白いのにその文脈消えてるから直訳してわれらはボブで良かったと思う

横浜駅sfはJRがJapan Rulerの略だと思われてるってくだりが良い意味で馬鹿馬鹿しくて好きだったな

トータル・リコール先に観て
追憶売ります読んだら原作とは別物すぎた
原作もなかなかぶっとんだオチだった

イーガンの白熱光はさ
融合世界をもってしても不信と排他と種族レベルでの停滞をなくすことはできないって考えると
ちょっと寂しいよね

よくSFビッグスリーって言うけど
四人目はやっぱりディックなんだろうね
ブラッドベリかもだけど

>個人的に推してる作家
最後の方は駆け足になったり、少し人となりを描写したキャラをあっけなく殺したりする点はちょっといただけない
それと推理小説を書くとかなり微妙

ディクは時代が違うから

フレデリック・ブラウン…

ダン・シモンズ

>近年で一番好きなシリーズな気がするレギオン
なんか平成ガメラのワンシーン思い出すタイトルやな

三体を途中まで読んでいたらネタバレくらって読むの止めた…
なんやあのババアが全部悪いんか！

知性化シリーズは最初の３作で挫折した
知性化の嵐シリーズとかあまりにも分厚すぎ長すぎでもう読む気になれない

>三体を途中まで読んでいたらネタバレくらって読むの止めた…
>なんやあのババアが全部悪いんか！
それまだ序盤も序盤だぞ

>三体を途中まで読んでいたらネタバレくらって読むの止めた…
>なんやあのババアが全部悪いんか！
いや宇宙に質量返さなかったやつが一番悪い

返事した三体人いいやつ過ぎ問題

ディックはおクスリキメまくってないとあんなの書けないん？

VRやってるとディックの悪夢世界が身近に感じられる

これ読み始めた
へイルメアリーと違って「読むぜ！」と気合のいるタイプ
時間をかけてじっくり行きます

>とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな
機龍警察は結構好き

>知性化シリーズは最初の３作で挫折した
>知性化の嵐シリーズとかあまりにも分厚すぎ長すぎでもう読む気になれない
ブリンはキルンピープルが好きだな

まだハヤカワの電書安売りやってるよね
気になる本は買ってみてね

>これ読み始めた
全滅領域は映画化されてたね

>>近年で一番好きなシリーズな気がするレギオン
>これ1巻の邦訳サブタイトルが良くない気がする
>ボブが大量に出てきてわちゃわちゃするのが面白いのにその文脈消えてるから直訳してわれらはボブで良かったと思う
読んだこと無いけどこのレスで興味出た

>とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな
ロボ小説はちらほらあるけどそういうのは漫画やアニメが母体になって生まれた感じだろうかね
フルメタ読もうぜー

創元SF短編賞受賞作1作単位安くてサクッと読めるから良い
画像は美少女と特殊部隊でラノベ感すごい

>全滅領域は映画化されてたね
これ知らなかったわ
ありがとし

全滅領域って原作あったんだ...正直映画は映像美以外に魅力を感じなかった...

>僕これがいい
光線が襲いかかる

>とロボットを扱うのは漫画とアニメばかりで小説は無かったな
ダイナミックフィギュアは力作だったと思う

死の鳥好き
安楽死の物語なのが

>機龍警察は結構好き
月村了衛の作品のキャラの渾名とか通称がノワールとかてなもんやボイジャーズとかの頃とあんまりノリ変わってなくて好き

>題名がカッコいいので読んでないのあると気になる
ル・グィンは天のろくろが好きだからあれも電子化してほしいなぁ

>創元SF短編賞受賞作1作単位安くてサクッと読めるから良い
>画像は美少女と特殊部隊でラノベ感すごい
レズ認知領域ファーストコンタクトSF作家って認識だった
男が出てくるのも書けるのか…

>レズ認知領域ファーストコンタクトSF作家って認識だった
昔の売れなかったラノベの主人公を女にして出し直してるぐらいだからな…

マルドックアノニマスは登場人物多すぎて脱落した

わけわからん介入のない作者の話が読みたい

>未来の糞ゲーをレビューするってコンセプトが良かった
この人はSF作家がゲームネタで書いてみたわけじゃなくてめちゃくちゃ極まったゲームマニアが作家になってSFとして書いたみたいなもんだからそこら辺の解像度が凄いよね

三体の作者の短編は面白いが
どれも破滅思考が強いので胃もたれする

>>>ヘイルメアリー予告編はエヴァストラットがおばあさんすぎて
>>>がっかりした
>>しかしある程度の年齢じゃなきゃあんな強権はふるえまいて
>でも鋼鉄の女ストラットがグレースに対して特別な感情を持ってるか否かって今作の隠れた注目ポイントだったと思う
>端っから対象外のおばあさんだとこの議論が全くナンセンスになって勿体ない
俺は50歳過ぎくらいで読んでた
向こうだとこの歳でも恋愛事普通に熱くなるから特に違和感ないんじゃないか？
そもそもストラットにそういう感情は無かった派だが

>昔の売れなかったラノベの主人公を女にして出し直してるぐらいだからな…
しら
そん

>昔の売れなかったラノベの主人公を女にして出し直してるぐらいだからな…
続刊出るね たのしみ

>そんな貴兄にプロジェクト・ヘイル・メアリー
>来年の映画公開までに是非
ヘイルメアリーの凄いところは主人公がとんでもない事に巻き込まれてるけど記憶が無くて色々推理していくという
プロットが面白いんだけど序盤終わりでそんなのぶっ飛ぶくらいの衝撃受けるところだなぁ
もう他の事がどうでも良くなる

星を継ぐ者の続篇って面白いんです？

スレ画は読む前に想像してた通りの作風だったけど白鹿亭綺譚はクラークってこんなんも書いてたんかって驚きがあった

>ヘイルメアリーの凄いところは主人公がとんでもない事に巻き込まれてるけど記憶が無くて色々推理していくという
>プロットが面白いんだけど
その辺り小説としてほんとよく出来てるよね

> 星を継ぐ者の続篇って面白いんです？
読み進める分には面白いけど読んだ後にぶっちゃけ続編はいらんかったなと思うようになる

>三体の作者の短編は面白いが
>どれも破滅思考が強いので胃もたれする
超新星紀元とかいつもの重苦しい感じかと思ったらとんでもない方向行くからいいよ
オリンピック期間にでも読むのがおすすめ

>昔読んでもはや内容は完全にうろ覚えなんだけどタイトルと設定のインパクトだけで妙に印象深い
最近再読して禅ガンビームで唐突に女の乳首クリクリするの爆笑した
記憶以上にノリだけで書いてる本だった

>死の鳥好き
>安楽死の物語なのが
自分は悔い改めよ、ハーレクィンが好き
チクタクマンって初出なんなの

>三体の作者の短編は面白いが
>どれも破滅思考が強いので胃もたれする
三体読んでると箸休めに明るいSF読みたくなる

>ヘイルメアリー
そんな面白いのか
アルテミス読んだけどなんか火星人に比べてスケールが小さくて次作はどうしようか悩んでたから読んでみるか

>マルドックアノニマスは登場人物多すぎて脱落した
群像劇やりたいのはわかるんだけどね
異能者多すぎてせいぜい主人公まわりとハンター一家くらいしか魅力ない

三体とプロジェクト・ヘイル・メアリー
丁度その中間くらいにあるようなSFはいかが（こっちのが古いが）？

八月の博物館すき

>>ヘイルメアリー
>そんな面白いのか
>アルテミス読んだけどなんか火星人に比べてスケールが小さくて次作はどうしようか悩んでたから読んでみるか
読みやすくてサクサク進むしね
いつの間にか夜が明けてる

機龍警察は簡潔する前に作者が死ぬパターンだろ

ヘイル・メアリーで笑ったのは
JAXAが不吉な情報を発表してるところ
火星の人でも何かあったような

>>ヘイルメアリー
>そんな面白いのか
むこう数年くらいはSF小説入門の定番になると思うよ
読みやすく、面白く、笑えて泣ける、みたいな

こうして俺の積読は増えていくのであった…
なかなか電書に移行できないのなんとかしたい

>>ヘイルメアリー
>そんな面白いのか
なんか一作勧めてくれって言われたら今はこれってくらいには

図書館で借りた本だと厚さと重さに圧倒されて読まずに返してしまうので
俺にはもう電書で読むしかない

>こうして俺の積読は増えていくのであった…
>なかなか電書に移行できないのなんとかしたい
電書に移行してってるけど
読み返したいシーンとか探すのは実書の方が良いから滅茶苦茶面白いとっておきの本は実書で確保しておきたい

電書に移行すれば積まないなどというナイーヴな考えは捨てろ
まあ物理的に嵩張ることは無くなるけど…

電書に移行すると置き場を気にしなくなるから積みが加速するぞ気をつけろ

>創元SF短編賞受賞作1作単位安くてサクッと読めるから良い
>画像は美少女と特殊部隊でラノベ感すごい
表紙の違いに吹いた
よくあること

>電書に移行すれば積まないなどというナイーヴな考えは捨てろ
>まあ物理的に嵩張ることは無くなるけど…
電書にしたらより積んじゃうのでは？と言うのが俺の悩みなのだ…

>1751884657346.jpg
こっちの表紙だと皆勤の徒みたいな本格ハード作品かなって思う
>1751886573910.jpg
こっちだと…現代伝奇もの？クトゥルフとか出そう

>三体とプロジェクト・ヘイル・メアリー
>丁度その中間くらいにあるようなSFはいかが（こっちのが古いが）？
太陽の簒奪者もサクサク読めて面白かったな
この人は短編もすごく良かった記憶

ヴォネガットはSF作家でいいの？
なんでか知らないが主張作品全部早川で出版されてるけど半分以上SFこれSFじゃないんじゃ…てなる

名前がSFじみてるから…

>ファンタジーだよね
>って思いながら読んだ記憶が
切ない話だけど好き

“世界線”という言葉が出てくる最も古いSF小説

らしい

結局いろいろ読んでも王道いいじゃんって一周回る

>>1751870828370.jpg
>訳者に見覚えあるなと思ったら英文学翻訳の大家じゃないか
>同姓同名ってことはないだろうけど
戦前に風と共に去りぬを訳した本人だよ

タイタンの妖女
すろーたーハウス５
猫のゆりかご
スラップスティック
ガラパゴスの方舟
くらいか

>“世界線”という言葉が出てくる最も古いSF小説
ジョンバールジャンクションいいよね…

久々に小説でも読もうかと買ってきた
風呂入ってご飯食べたら読む

>戦前に風と共に去りぬを訳した本人だよ
続きを・・・

ストルガツキーの主要作品が未邦訳なのはなんでなの…

>>三体とプロジェクト・ヘイル・メアリー
>>丁度その中間くらいにあるようなSFはいかが（こっちのが古いが）？
>太陽の簒奪者もサクサク読めて面白かったな
>この人は短編もすごく良かった記憶
沈黙のフライバイ……これ短編と思ってなくて次の章かなって思って読んで混乱した
しかしこのラストだと次に何か起こりそうな感じもするラストだったな

>三体読んでると箸休めに明るいSF読みたくなる
時砂の王のラストのカタルシスとちょっとの切なさ好き
コロロギ岳から木星トロヤへも好き

>ストルガツキーの主要作品が未邦訳なのはなんでなの…
多分面白くないからだと思うが

>タイタンの妖女
>すろーたーハウス５
>猫のゆりかご
>スラップスティック
>ガラパゴスの方舟
>くらいか
あとタイムクエイクとか

俺が読んだ時と装丁が違う
まぁレーベルが変わってるからだが

>ストルガツキーの主要作品が未邦訳なのはなんでなの…
映画のアバターが公開された時にストルガツキー兄弟の作品に設定が似てるって話があったな
ストーカーは簡単に手に入るんだけどなぁ

>沈黙のフライバイ……これ短編と思ってなくて次の章かなって思って読んで混乱した
俺もなった
アレ…続きは?って

>ヴォネガットはSF作家でいいの？
プレイヤーピアノから猫のゆりかごぐらいまでは
こうだったら〜ってSFフォーマットだけど
こういう作家の流れでだんだん人間のドタバタ描くのが好きになって
現代小説になってっちゃうわな

>時砂の王のラストのカタルシスとちょっとの切なさ好き
邪馬台国畿内説なんだっけ？

>>>1751870828370.jpg
>>訳者に見覚えあるなと思ったら英文学翻訳の大家じゃないか
>>同姓同名ってことはないだろうけど
>戦前に風と共に去りぬを訳した本人だよ
やっぱりそうよね
俺は主にヘミングウェイで読んだだけだけど

>あとタイムクエイクとか
あれはそもそもちゃんとした作品にすらなってなくないか？
作者の創作ノート的な感じすらするが

>>沈黙のフライバイ……これ短編と思ってなくて次の章かなって思って読んで混乱した
>俺もなった
>アレ…続きは?って
レッドドワーフ星人って地球に悪さしない？　大丈夫？

>時砂の王のラストのカタルシスとちょっとの切なさ好き
>コロロギ岳から木星トロヤへも好き
小川一水は好きだけどハッピーエンドで終わるのを前提にとりあえず主人公をこれでもかといじめやがる

先日読んだ懐かしのラノベ
SF要素はガジェットでメインは人間ドラマだけど先文明イェマドの描写が面白かった
発展の果てに個々人が無限の技術と資源を得た結果それぞれが自分だけのユートピアを作って籠り対等な他者とその関わりとを忘れた世界
現代文明もその方向に進んでいるという主張も今の方がより実感できる

>フレデリック・ブラウン…
いいよね
すきだよ

>>あとタイムクエイクとか
>あれはそもそもちゃんとした作品にすらなってなくないか？
>作者の創作ノート的な感じすらするが
ゼラズニィのロードマークスとかと同じで
傑作という人となんじゃこれの差が激しい奴やな

前にオススメされたSF
おもしろかったよ

>>フレデリック・ブラウン…
>いいよね
>すきだよ
ブラウンは緑の地球だっけ あれがたまらなく好き
あとSFじゃないけど叫べ沈黙よとか

>現代文明もその方向に進んでいるという主張も今の方がより実感できる
「オーキスの救世主」と「イェマドの後継者」は現在の社会を反映してるみたいだよね
この時代にこういう作品を書けたのはすごいと思う

>個人的に推してる作家
ルナシューターだったかな
この人は輸送コストとか考えるの好きね

>小川一水
第六大陸好きだったなぁ
あと短編だけど煙突の上にハイヒールってやつが面白かった

野尻抱介は作品を量産できなかったのが残念だったね
ハヤカワがラべノ復刊したり不労所得を与えたのがよくなかったんじゃないか

>小川一水は好きだけどハッピーエンドで終わるのを前提にとりあえず主人公をこれでもかといじめやがる
昔は無意味にホモとか男の娘を出してて嫌だった

>久々に小説でも読もうかと買ってきた
藤井太洋で一番面白いやつ
というかその人は短編だけ突出してる

>>訳者に見覚えあるなと思ったら英文学翻訳の大家じゃないか
>>同姓同名ってことはないだろうけど
>戦前に風と共に去りぬを訳した本人だよ
この時代の訳って今読むとちょっとカタい感じがしない？
まぁそれも含めてSFの古典を読む面白さでもあるけど

随分伸びたな
はじまった時間はなんでこんな時間にと思ったもんだけど

としあきすまない手に取った動機がかなり不純で
でも面白かったよ！

>野尻抱介は作品を量産できなかったのが残念だったね
いやーあれだけ書いたら少なくとも寡作ではないと思うけど…
>ハヤカワがラべノ復刊したり不労所得を与えたのがよくなかったんじゃないか
それか！

>この時代の訳って今読むとちょっとカタい感じがしない？
>まぁそれも含めてSFの古典を読む面白さでもあるけど
あくまで俺の場合だけど
海外文学を読むときはその時の文化まで想像しながら読む精読タイプなので
内容が古いのに文体が今風すぎると違和感を覚えてしまうタイプだ
あと同一作者なら訳者もなるだけ揃えたい

>としあきすまない手に取った動機がかなり不純で
>でも面白かったよ！
この絵柄にエロスを求めるのは50〜60代かな

>前にオススメされたSF
>おもしろかったよ
感想見たらプリキュアって書いてあって二度見した

>>久々に小説でも読もうかと買ってきた
>藤井太洋で一番面白いやつ
>というかその人は短編だけ突出してる
そうなんだ
この公正的〜ってやつはうちも積んであるんで読んでみるかな

SFはあまり読んだこと無いんだけど
「たったひとつの冴えたやり方」と「アメリカン・ブッダ」がなんとなく印象に残ってる
博物戦艦アンヴェイルはSFなんだろうかファンタジーなんだろうか

>星を継ぐ者の続篇って面白いんです？
面白いとはおもう
だが明らかに蛇足

>>ストルガツキーの主要作品が未邦訳なのはなんでなの…
>映画のアバターが公開された時にストルガツキー兄弟の作品に設定が似てるって話があったな
>ストーカーは簡単に手に入るんだけどなぁ
収容所惑星とか読みたい時に買えるようになればいいのになぁ…まぁ再版されても古本のプレ値とたいして変わらん値段が付くだろうけど
画像は映画版

>アルテミス読んだけどなんか火星人に比べてスケールが小さくて次作はどうしようか悩んでたから読んでみるか
アルテミスの倍は面白いよ

>昔は無意味にホモとか男の娘を出してて嫌だった
最近もレズものとかだけどそういうのは長編だけかな

>としあきすまない手に取った動機がかなり不純で
>でも面白かったよ！
ノースウェスト・スミスシリーズを読むんだよぉ

>読みやすくてサクサク進むしね
>いつの間にか夜が明けてる
この小説終わらないで！ずっと読んでたい！と真剣に思った小説は初めてだった

>としあきすまない手に取った動機がかなり不純で
>でも面白かったよ！
ムアコックなんだ

SFとは･･･？とか思う人はこれでいい
全部入りですよ

>この小説終わらないで！ずっと読んでたい！と真剣に思った小説は初めてだった
続編出してくれないかな
残された生徒視点とかで

>第六大陸好きだったなぁ
自分は第六大陸とハイウイングストロールがお気に入りかな

マーティンは近年はファンタジーの仕事多いけどまたタフの方舟みたいな作品が読みたいんだ

>八月の博物館すき
中学の時に読んで脳が焼かれた

>>第六大陸好きだったなぁ
>自分は第六大陸とハイウイングストロールがお気に入りかな
群青神殿

>マーティンは近年はファンタジーの仕事多いけどまたタフの方舟みたいな作品が読みたいんだ
ナイトフライヤーとかも好き

>スレ画だったらサイバーパンクの幼年期の終わりといわれたこいつを勧める
サイバーパンクというかバイオホラーだろそれ

>としあきすまない手に取った動機がかなり不純で
>でも面白かったよ！
エターナルチャンピオンとしてはつまらないと思う

SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
月は無慈悲な夜の女王の方が読みやすかった

中東情勢でイラクが大分復興してきたと聞いて思い出した
ひたすら安全安心健全な世界には良くも悪くもまだまだ遠いけど

>SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
クローム襲撃にしなさい…

>>としあきすまない手に取った動機がかなり不純で
>>でも面白かったよ！
>ノースウェスト・スミスシリーズを読むんだよぉ
もちろん読んでるシャンブロウいいよね

昔何かで読んだんだけど
犯罪者が火星に送られて謎の球体を渡されるんだけど
球体のボタンを押すと水が出るか爆発して爆死するかの二者択一で毎回水を飲むたびに死の恐怖に怯えるやつって誰か知ってる？

>SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
>月は無慈悲な夜の女王の方が読みやすかった
ニューロマンサーなあ
高校生の頃勧められたがあれがなければもうちゃっと早くSFにはまれてただろうに
もっと読みやすいのを勧めろよSF者よ

>スレ画だったらサイバーパンクの幼年期の終わりといわれたこいつを勧める
白血球やら何やらと主従逆転しちゃってるし天変地異も起きてる最悪の結末なのにみんなに会えるし気持ちいいから良いかみたいになってるの怖い

>て誰か知ってる？
星新一「処刑」

>昔何かで読んだんだけど
>犯罪者が火星に送られて謎の球体を渡されるんだけど
>球体のボタンを押すと水が出るか爆発して爆死するかの二者択一で毎回水を飲むたびに死の恐怖に怯えるやつって誰か知ってる？
漫画で読んだことある
星新一かな

>「オーキスの救世主」と「イェマドの後継者」は現在の社会を反映してるみたいだよね
この時代にこういう作品を書けたのはすごいと思う
技術そのものじゃなくて技術によって社会がどう変容するかって視点がSFというものなんだよね
スマホというハードウェア自体は間抜けだから描写されてこなかったけどスマホ的なテクノロジーが普及した社会を描いた作品ならごまんとある

ニューロマンサーは読みにくかったけどカウントゼロは面白かった

>SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
よしスキズマトリックスにしよう

>>マーティンは近年はファンタジーの仕事多いけどまたタフの方舟みたいな作品が読みたいんだ
>ナイトフライヤーとかも好き
密室ホラーな話なのにラストが叙情的というかしんみりした感じなのがマーティンっぽい

>SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
ニューロマンサーはまあしゃーない

>SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
既にいろいろ読み込んでて他に無いのって聞いてきたならともかく初手で進めてくるもんじゃないな

>ニューロマンサーはまあしゃーない
表紙は好き

>>昔何かで読んだんだけど
>>犯罪者が火星に送られて謎の球体を渡されるんだけど
>>球体のボタンを押すと水が出るか爆発して爆死するかの二者択一で毎回水を飲むたびに死の恐怖に怯えるやつって誰か知ってる？
>漫画で読んだことある
>星新一かな
最近NHKでショートドラマ化してたな

>俺が読んだ時と装丁が違う
>まぁレーベルが変わってるからだが
のじりんはグレギオンだっけかあれが良かったな

>SFはこれを読めってニューロマンサーを渡されたけどクッソ読みにくかった
ド嬢にありそうな話