4になったからって何だよ
挟まれただけじゃん

>4になったからって何だよ
>挟まれただけじゃん
まるで素人…

これが包囲殲滅陣か

相手もこれを予測して二列目三列目を待機させるから再現性は乏しい

お　と　し　あ　な

画像検索したらバイキングの戦術かい
そのころのヨーロッパ連中とか雑魚だから4にしたら勝ちまくりモテまくりって事だったんかね

攻撃側も突破口を拡大させる梯団を用意してるだろうし
ここまで崩せたら勝ちだろ

何故防御側が動かない前提なのか

>何故防御側が動かない前提なのか
絶対にそこを動くなって命令されてるのが防御側だから

素人目にはこうなりそうに見える

何か真ん中辺の奴等攻められてるな
でも、ここ動くなって命令されてるしな
まぁこっち来ないなら良いか
あ、突破されてる
そのままあっち行っちゃえよ

>絶対にそこを動くなって命令されてるのが防御側だから
各自が好き勝手に動き始めると戦線崩壊待ったなしだしな
陣形を保って動くのは子供の頃から体育の時間に練習させたくなるぐらい面倒なのだ

防御側がもっと人数が多かったらどうするんだ

>1751802014215.png
>素人目にはこうなりそうに見える
こうなるまで敵の主力と正面から殴り合って耐えなければならないんだけど前方の味方がアホみたいに皆殺しにされる中前進すれば死が確約される状況で敗走する味方に一瞥もせず君は戦えるかな？

>防御側がもっと人数が多かったらどうするんだ
動かないんだしどうとでもなるだろ

>防御側がもっと人数が多かったらどうするんだ
それ言い出すと攻撃側にも適用されてしまうぞ？

高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処すればいいんよ

>>何故防御側が動かない前提なのか
>絶対にそこを動くなって命令されてるのが防御側だから
敵がそれを知っててかつ自軍全員にそれを周知することで初めてスレ画のシチュは成立するんだろうな

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

戦場の霧の中で指揮官が常に適切な指示を出せるか
あるいは出された指示を忠実に実行できるかは普段の訓練と士気次第である

多分攻撃側も同じことされてる

>素人目にはこうなりそうに見える
長い横隊の両端をちゃんと動かすのが難しい
無線が無いんで伝令を走らせるけど回転運動は列がバラバラになってしまいがち

俯瞰で見るとあっち動けばいいのにとか思うだろうが
実際は周りを把握できないだろう

防御側も相手を包囲することを狙ってはいるんだよ
だから幅広く展開してる
中央が持ちこたえることができたら包囲側の勝ちだ

陣形をいい感じに動かそうとしたらグダグダになっちまった！
とか稀によく聞く話

応戦しつつ相手を包囲に引き込むために逐次後退しろ
なお意図を悟られるな
という無茶ぶり

陣形って接敵したらこういうふうに混じって重なると思うんだけど
スレ画みたいに混じらないようにするもんなのかな

鶴翼の陣

>戦場の霧の中で指揮官が常に適切な指示を出せるか
>あるいは出された指示を忠実に実行できるかは普段の訓練と士気次第である
いくら右から黒いの来たからって青どうして全滅してんの・・・

300足らずで5000を包囲できる

敵の3倍の兵を集めたら大体勝てる

古代だと平原で戦始まったらもう土煙と怒声で目の前以外良くわからんそうな

>敵の3倍の兵を集めたら大体勝てる
攻城戦でもイケる奴
それが出来れば苦労しない

背水の陣って本当に頑張れるのかな

>スレ画みたいに混じらないようにするもんなのかな
本格的に混ざっちゃうともう指揮もクソもねぇって
ぐっだぐだの混戦という奴になっちまうのもあってなるべく避ける
兵隊さんも自分の前後左右どこに敵や味方が居るのかも分からん状況ってのは嬉しくないし

ハンニバル「中央のガリア人部隊はとにかく攻めろ！（耐えろとか言ったら気分が落ち込んで潰走しかねないから景気良く伝えとこ・・・）」

>鶴翼の陣
そうだね

>敵の3倍の兵を集めたら大体勝てる
とか思ってると小分けにして各個撃破しに来る奴が出たりするから困る

>背水の陣って本当に頑張れるのかな
取りうる選択肢が制限されているほうが
全体の行動がまとまりやすいとか？

>古代だと平原で戦始まったらもう土煙と怒声で目の前以外良くわからんそうな
俺が鉄砲持ったらフレンドリーファイヤーする自信満々

>>背水の陣って本当に頑張れるのかな
>取りうる選択肢が制限されているほうが
>全体の行動がまとまりやすいとか？
実際の戦闘はめちゃくちゃ「やる気」が大事で
殺されるくらいなら殺さなくていい適当にやろうって兵士の方が多いので
やらなきゃ死ぬよは大きい

横隊同士の戦いとか数時間もよう戦ってられるなって思う
到着する前に力尽きそう

>古代だと平原で戦始まったらもう土煙と怒声で目の前以外良くわからんそうな
なので古来から現代でも旗はめっちゃ大事にされている

>No.1333624082
三次元で移動出来るのに二次元的な戦闘している

兵士を３倍集めたとして、武器や食料も３倍集めれるのかって話になるのよね

>三次元で移動出来るのに二次元的な戦闘している
そういうルールなのかも

>敵の3倍の兵を集めたら大体勝てる
常に敵の3倍の兵力を集めるのは難しいけれど
突破によって生じた開口部の両端の防御兵は突破側に逆に包囲された形になって
局所的に兵力差が3倍になる
突破されるとヤバイのはこの点

>>>背水の陣って本当に頑張れるのかな
>>取りうる選択肢が制限されているほうが
>>全体の行動がまとまりやすいとか？
>実際の戦闘はめちゃくちゃ「やる気」が大事で
>殺されるくらいなら殺さなくていい適当にやろうって兵士の方が多いので
>やらなきゃ死ぬよは大きい
兵士のメンタルをそっち方向に持っていけるかどうかが指揮官の腕の見せ所

>背水の陣って本当に頑張れるのかな
背水の陣は実力的に相手が負け確なのに勝確と錯誤させて引きずり出す為の陣なのでどちらかと言うと相手側にやる気を出してもらう陣
ナポレオンの三帝会戦とかも似たような感じ

大量に動員しても戦場に投入してコントロールできる数には限界もある

>なので古来から現代でも旗はめっちゃ大事にされている
あと皆大好きジャーン　ジャーン　ジャーンだ

テルモピュライくらい狭い隘路にスパルタ兵くらい強い連中が陣取ってレオニダス王くらいスゲエ指揮官がいるという敵に取っての地獄

一般兵に陣形までは教えられるけど突破されたらどうするかまでは無理

>あと皆大好きジャーン　ジャーン　ジャーンだ
実際にはジャーンジャーンは撤退の合図なんだってな
進軍は太鼓

>大量に動員しても戦場に投入してコントロールできる数には限界もある
大軍を動かすってだけで結構色々めんどくさい事になるしな
歩いて移動する歩兵が万単位とかになると
つまりコミケの待機列的なアレが日常になるわけで…

各兵士は俯瞰で見下ろせるわけじゃないし、なんなら正面以外の方向だって余裕のある時じゃないと見れないし
スレ画みたいに横を突破してった敵がぐるっと回って側面から襲ってきたら相当きついよね

>>あと皆大好きジャーン　ジャーン　ジャーンだ
>実際にはジャーンジャーンは撤退の合図なんだってな
>進軍は太鼓
太鼓は叩くのを止めたらすぐ音が止む
行き過ぎないので進むのは太鼓
退くのは音が響く鉦
これは日本でも同じ

騎兵で突っ込む　簡単でしょ？

>太鼓は叩くのを止めたらすぐ音が止む
>行き過ぎないので進むのは太鼓
>退くのは音が響く鉦
>これは日本でも同じ
なるほど
そういう実用的な理由があったんか
面白いな

>陣形崩し
アッティラがやられたやつだっけ？
カタラウヌムの戦いで

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

ここのところ
突破側は横腹を晒すことになるから
守備側が横に突撃したらよくね？

そもそも言われた通りに動くかもわからないし
考えた通りに動いても勝てるかどうかは別だし

>局所的に兵力差が3倍になる
>突破されるとヤバイのはこの点
３枚目の時点で兵力差３倍の自殺ムーブじゃん
ばかみたいな作戦だないつも

>防御側がもっと人数が多かったらどうするんだ
スパルタン「もっと頑張る」

>ここのところ
>突破側は横腹を晒すことになるから
>守備側が横に突撃したらよくね？
出来ればな

昔から使われてた実績のある戦法に対してまで粗探しをするみっともなさよ

>ここのところ
>突破側は横腹を晒すことになるから
>守備側が横に突撃したらよくね？
その場その場で兵士が勝手に動いてたら話にならないし
上が瞬間的に動かす判断して通達出来て言われた通り動ける兵ばかりなわけないし

>そもそも言われた通りに動くかもわからないし
全員が言われた通りに動くまでやる
それが軍隊だぞ
煽りとか逆張りじゃなくて真面目な話で

>ここのところ
>突破側は横腹を晒すことになるから
>守備側が横に突撃したらよくね？
どうやって伝達するんだ
この一瞬の間に

空いた穴塞ぐ要領でな

>ここのところ
>突破側は横腹を晒すことになるから
>守備側が横に突撃したらよくね？
前からくる敵に必死で応戦してそれでも無理で突破された状況で
全ての兵がすぐにそういう判断ができるかというと・・・・
日ごろからそういう訓練してたらいけるかもな

>昔から使われてた実績のある戦法に対してまで粗探しをするみっともなさよ
そうなんだ
後世の人間による創作かと思ってた

>出来ればな
よく見ると突破された側がちゃんと槍を並べられてるっぽいの結構偉い

>全員が言われた通りに動くまでやる
>それが軍隊だぞ
>煽りとか逆張りじゃなくて真面目な話で
そう言っても言われたとおりに動けない奴がいる
それが雑兵ってやつだぞ

>>そもそも言われた通りに動くかもわからないし
>全員が言われた通りに動くまでやる
>それが軍隊だぞ
>煽りとか逆張りじゃなくて真面目な話で
全員が言われた通りに動いてくれるようになるまで敵は攻撃してくるのを待ってはくれない
それが戦争だぞ

>全員が言われた通りに動くまでやる
>それが軍隊だぞ
>煽りとか逆張りじゃなくて真面目な話で
理想的にはそうなんだけど実現できるかとなると
まぁ古今東西皆さん中々苦労しておられるようで…ってなる奴

>ここのところ
>突破側は横腹を晒すことになるから
>守備側が横に突撃したらよくね？
昔の通信網で正しく情報を得られて正しい指令が伝われば

>>局所的に兵力差が3倍になる
>>突破されるとヤバイのはこの点
>３枚目の時点で兵力差３倍の自殺ムーブじゃん
>ばかみたいな作戦だないつも
なので普通はやらんのだ
だいたいは正面からぶつかっての我慢比べと突然の奇襲だ

>>背水の陣って本当に頑張れるのかな
背水の陣って実は二通りあるというのを知ってるやつは少ない
項羽型と韓信型

傷口部分の兵士が横向いて突撃したら
その後ろの味方が突破部から回り込んできてる敵に血祭りにされるよね
部分的に攻撃側を倒せても全体では負ける

指揮官が俯瞰で状況を把握できない
適切な指揮を考えても伝達できない
兵はとっさには指揮通りに動かない
昔ならこの三段ハードルがあるからね

>昔ならこの三段ハードルがあるからね
昔ならって言うか今でも完全に解決したとは言い難い奴…

一度も戦場に出たことないとしあき軍師の戦術論見るの好き

フツーに逃げたり寝返る奴もいるだろうしな
基本乱戦になりそう

簡単に言うけど読み書きできない兵士が多い時代にどれだけ効率的な訓練ができるものか

草

レウクトラの戦いだよな
陣を厚くして最強のスパルタ軍の陣形を破った

>レウクトラの戦いだよな
>陣を厚くして最強のスパルタ軍の陣形を破った
テーベはアレクサンドロスが廃墟にするんだよな……

兵隊が簡単に逃げたりしないための密集隊形

密集した重装歩兵を前に出しその後ろに弓兵を並べ騎兵は弓兵の側面に置く
で敵の騎兵が突っ込んできたら重装歩兵の隊列で食い止めて弓兵で撃ちまくる
歩兵で凌ぎきれずに抜けてきたらこっちの騎兵で迎撃
Mount&Bladeってゲームをやってたときによくやった戦術

凸　　　　　　　凸
　凸　　　　　凸
　　凸　　　凸
　　　凸　凸
　　　　凸

正面には大将いるんだから突っ込まれたら大将しなね？

2000年経っても正面から撃ち合って引いたり再度押し上げたりとやってることはあんまり変わってなかったんだなあとなる

ナポレオンの時代でも雑兵まとめるために太鼓叩いてたんだもんな

戦術動画はいつかやるの動画見てたな
面白かったし分かりやすい解説だった

>正面には大将いるんだから突っ込まれたら大将しなね？
なので歴史上の指揮官は王も含めよく戦死する

今はドローン戦だし

>No.1333633651
お前はなんであんな乱戦の中で詳しく戦況がわかって的確に弱点をつけるんだよ

>2000年経っても正面から撃ち合って引いたり再度押し上げたりとやってることはあんまり変わってなかったんだなあとなる
銃剣突撃は21世紀になってもまだやってる連中が居るくらいだしな…

直立して撃ち合うとか怖すぎだろ
しかもターン制みたいに向こう撃ってからこっちが撃つって
怖い怖い

何でもかんでもドーロンって言っておけばいいと思ってるやつ

攻める側は壁の薄いところを狙うんだろうけど当時はどうやって場所決めてたんだろう

>2000年経っても正面から撃ち合って引いたり再度押し上げたりとやってることはあんまり変わってなかったんだなあとなる
いざ戦いが始まったら単純な命令以外実行できなくなるからしゃーなしだ

>2000年経っても正面から撃ち合って引いたり再度押し上げたりとやってることはあんまり変わってなかったんだなあとなる
電信がないとどうにもならん

正面から撃ちあって敵兵が逃げ始めたらほぼ勝ちという男の喧嘩スタイル

>戦術動画はいつかやるの動画見てたな
>面白かったし分かりやすい解説だった
ピロスケ!副社長！

だから伝達が戦争の要だし
伝達出来ない場合が多いから事前に調練で動けるようにするって話だなぁ

>直立して撃ち合うとか怖すぎだろ
>しかもターン制みたいに向こう撃ってからこっちが撃つって
これでも伏せて機関銃撃ちまくってくる時代よりはイージーとかだから困る
また別の怖さがあるってのはまぁそうなんだけども

>なので歴史上の指揮官は王も含めよく戦死する
真っ先に思い出したのはグスタフアドルフ

>正面から撃ちあって敵兵が逃げ始めたらほぼ勝ちという男の喧嘩スタイル
士気とかいう曖昧なくせに無駄に重要な要素マジやべぇ

>だから伝達が戦争の要だし
>伝達出来ない場合が多いから事前に調練で動けるようにするって話だなぁ
実際の戦場で都合よくいかないのはまた別の問題だしな
予定通りに行けば成功する前提で訓練しないと話が進まない

今も昔も変わらない中級指揮官の重要性

>Mount&Bladeってゲームをやってたときによくやった戦術
俺が単騎で敵に突っ込んで矢を撃ちまくる
俺の矢がなくなるか死にそうになったら合図するから全員突撃しろ
作戦は以上だ

>2000年経っても正面から撃ち合って引いたり再度押し上げたりとやってることはあんまり変わってなかったんだなあとなる
当たり前のように主人公たちが再突撃してるけど現実だったら真横に居た人が撃たれて死んでるのを間近で見てた直後だからな
戦争なんて狂わないとやってられんわこれ

指揮系統麻痺させないと穴埋められて死ぬだろ

>銃剣突撃は21世紀になってもまだやってる連中が居るくらいだしな…
そうは言うが特殊部隊が殺意全開で銃剣突撃して刺し殺しそこらの石ころで撲殺したり水たまりで溺死させてきたら怖くてみんな逃げちゃう

ナポレオンの漫画でフランス人は腰抜け言われるのが死ぬよりしんどいみたいな事書いてたけどさ
腰抜け言われても俺は逃げちゃう

マジで機関銃あたりから戦争変わったんだな
ただその後も海の上だと結構似たような事してたな

敵陣の真ん中に伏兵を忍ばせれば圧倒的に有利だぞ！

>敵の3倍の兵を集めたら大体勝てる
ソンムの戦いとかいう地獄

もしかして通信技術とかが無い昔なら攻撃側が圧倒的有利？

>戦場の霧の中で指揮官が常に適切な指示を出せるか
>あるいは出された指示を忠実に実行できるかは普段の訓練と士気次第である
こういうgif画像、ほかの戦闘のもいろいろ出来てほしいな

>マジで機関銃あたりから戦争変わったんだな
アレのせいで突撃したらしぬ時代になったってのはあるからな
だからめっちゃ塹壕掘るね…

やる気のない同盟市や指揮下だけど頭としては同等だと思ってる部族長とか
古代は最高ですよ

>マジで機関銃あたりから戦争変わったんだな
>ただその後も海の上だと結構似たような事してたな
海の上だと隠れるところないしな

>戦争なんて狂わないとやってられんわこれ
狂ったままでもダメなんだ　状況を見極められず死ぬから

>マジで機関銃あたりから戦争変わったんだな
機関銃と有刺鉄線と塹壕は戦争を一変させたよなぁ

>もしかして通信技術とかが無い昔なら攻撃側が圧倒的有利？
攻めてくる方もおっかなびっくりだからそういう訳ではない

独立戦争の映画で指揮官は基本貴族だから「空気読め(指揮官狙わないでね)」って英国側の人が米国側に言ってたの思い出した

>だからめっちゃ塹壕掘るね…
「1週間かけて塹壕に150万発の砲弾を撃ち込みました！これで安心です！」

>腰抜け言われても俺は逃げちゃう
だから日頃から忠誠心や名誉を重んじておいていざという時に死地に赴く気持ちを用意しておく必要があったんですね

>もしかして通信技術とかが無い昔なら攻撃側が圧倒的有利？
好きな時間と場所を選んで行けるって有利はある
ただ防御側もがっつり陣地を作る暇があるなら三倍の兵力持って来いとか言えるようになる
だから割と状況次第って奴かもしれない

敵の殲滅より無力化に重点置いた電撃戦は理想の戦い方だよ
心理戦最高

>正面から撃ちあって敵兵が逃げ始めたらほぼ勝ちという男の喧嘩スタイル
なにせ戦争の勝ち負けの判断が戦場で正面からぶつかって勝った負けたしかないからな
仮にゲリラ戦で敵をすりつぶして撤退させたとして
政治家とか戦術家ではあっても
有能な指揮官という評価はされない時代

鶴翼の陣は首が折れたら負けるから中軍には精鋭を置いて相手の全軍の猛攻を耐えなければならない

>マジで機関銃あたりから戦争変わったんだな
>ただその後も海の上だと結構似たような事してたな
あれは火力が一時的に装甲(人体)を上回ったから起きた事で装甲(戦車・装甲車)が付くと
また機動戦が復活した

>独立戦争の映画で指揮官は基本貴族だから「空気読め(指揮官狙わないでね)」って英国側の人が米国側に言ってたの思い出した
聞く理由無いだろと思ったけど
貴族が死んでると戦争後賠償金払う相手おらんか
…生きてても払わない気もしてきた

実際貴族が居ない中どうやって民衆をまとめる気なんじゃお前はってのもわからなくはないが…
250年経って答えが出そうなのも嫌だな

>もしかして通信技術とかが無い昔なら攻撃側が圧倒的有利？
外線有利になったのは大モルトケから

>敵の殲滅より無力化に重点置いた電撃戦は理想の戦い方だよ
WW2の理想の戦い方はソ連の縦深戦術だと思ってる

ファランクス好き
見るからに強そう

先頭はちょっと嫌かな

>独立戦争の映画で指揮官は基本貴族だから「空気読め(指揮官狙わないでね)」って英国側の人が米国側に言ってたの思い出した
ジャンヌダルク「また…？」

>先頭はちょっと嫌かな
だからファランクスの先頭で死ぬのは最高の名誉って事にして人員を確保した

>あれは火力が一時的に装甲(人体)を上回ったから起きた事で装甲(戦車・装甲車)が付くと
>また機動戦が復活した
そして火力と装甲のいたちごっこが加速してゆくのである
均質圧延装甲換算で1000mmを割と気軽に抜ける時代とかどーなのよと…

>ファランクス好き
>見るからに強そう
ときどき全軍がこの１個の部隊になってる前提で話す人が現れてめまいがする

>ファランクス好き
>見るからに強そう
正面左側から攻撃されると無力なんよな

殲滅しないと戻ってくるからな
ダンケルクみたいに
外交で上手く講和に持ち込む材料さえ整ってればブリッツクリーク最強なんだろうけど

ジャンヌは自分が神に守られてると思い込んでるので
隙あらば突撃するガールで周りがめちゃくちゃ苦労したって話はちょっと笑ってから真顔になった
最後捕まった時も周りの目を盗んで突撃した事が原因

電撃戦を生み出したのはドイツだけど
使いこなしたのはソ連とアメリカだったという皮肉
やっぱ戦争は物量だよ

>なにせ戦争の勝ち負けの判断が戦場で正面からぶつかって勝った負けたしかないからな
>仮にゲリラ戦で敵をすりつぶして撤退させたとして
>政治家とか戦術家ではあっても
>有能な指揮官という評価はされない時代
南北戦争で南軍の補給路を潰して回ったウィリアム・シャーマンは戦功以外にもそっちでもきちんと評価されたぞ

ファランクスは高所攻める時どうしたんだろ

時代は違うけどファランクスとスレ画がぶつかったらどうなるの？

>時代は違うけどファランクスとスレ画がぶつかったらどうなるの？
そもそもの突破されないためのファランクスでは

>ファランクスは高所攻める時どうしたんだろ
電動アシストつけて楽々だよ

>ジャンヌは自分が神に守られてると思い込んでるので
>隙あらば突撃するガールで周りがめちゃくちゃ苦労したって話はちょっと笑ってから真顔になった
まあ多少頭おかしくないとハリネズミになってる防御側に吶喊できんし
逆に防御側も内心は怯えてるからキチガイ揃った軍隊が突進してきたら
気持ちの面で挫けたりもする

ソ連
ただの人海戦術ゴリ押し集団だと思われてるの悲しい

ロングボウや
みんなでロングボウの練習しよう

聖女(狂人)は確かに聞くだけなら面白いが…

>>なにせ戦争の勝ち負けの判断が戦場で正面からぶつかって勝った負けたしかないからな
>>仮にゲリラ戦で敵をすりつぶして撤退させたとして
>>政治家とか戦術家ではあっても
>>有能な指揮官という評価はされない時代
>南北戦争で南軍の補給路を潰して回ったウィリアム・シャーマンは戦功以外にもそっちでもきちんと評価されたぞ
戦術・戦略が発展して戦場だけが勝敗を決める場でなくなった近代になればそう
それ以前の時代ではってこと

>そもそもの突破されないためのファランクスでは
ファランクスは突撃陣形

>ファランクスは高所攻める時どうしたんだろ
歩いて行ける程度の範囲なら坂を上るのめんどくせー程度でなんとかなるのでは
梯子持って来いレベルになるとダメだろうけど

>ただの人海戦術ゴリ押し集団だと思われてるの悲しい
後はジューコフの鉄のハート
あんだけ死んでて病まんのかい

>ただの人海戦術ゴリ押し集団だと思われてるの悲しい
冬将軍ゴリ押しもあるんだろ知ってる！

>>ただの人海戦術ゴリ押し集団だと思われてるの悲しい
>後はジューコフの鉄のハート
>あんだけ死んでて病まんのかい
兵士の死亡者数よりスターリンの機嫌の方が重要だから

>ファランクスは突撃陣形
まじか知らんかった

>>ファランクスは突撃陣形
>まじか知らんかった
密集陣形なので考えてみれば当たり前であった

>ソ連
>ただの人海戦術ゴリ押し集団だと思われてるの悲しい
これってソ連以外にはできないよね？っていう
参考にできないので評価もしようがないというか

>>ジャンヌは自分が神に守られてると思い込んでるので
>>隙あらば突撃するガールで周りがめちゃくちゃ苦労したって話はちょっと笑ってから真顔になった
>まあ多少頭おかしくないとハリネズミになってる防御側に吶喊できんし
>逆に防御側も内心は怯えてるからキチガイ揃った軍隊が突進してきたら
>気持ちの面で挫けたりもする
結構、そういった士気の高さも勝因だったんだろうね。それが裏目に出た瞬間＝死、というのもあるけどそれまでは自ら先頭に立つしかないんだろうね

>ファランクスは突撃陣形
多分突撃の意味を誤解してる人もいるんだろう
全員で100ｍ15秒で走るとかそんな感じに

ソ連は母なるソ連の広大な大地を使ったクソ縦深も売りだとは聞いた

>これってソ連以外にはできないよね？っていう
>参考にできないので評価もしようがないというか
なんだってそうだよ
今のアメリカのパワープレイだってアメリカ以外にはできない

士気はゲームではあまり数値化されなくてせいぜいボーナス扱いだけど
近代化っていかにそういうもんに左右されないようにするかの工夫だった気がする

>戦場の霧の中で指揮官が常に適切な指示を出せるか
>あるいは出された指示を忠実に実行できるかは普段の訓練と士気次第である
象連れてアルプス越えたハンニバルだけはガチ

>ソ連は母なるソ連の広大な大地を使ったクソ縦深も売りだとは聞いた
中国もそうだけど領土が広いとひたすら下がっていくだけで負けないっていう強みが…

>兵士の死亡者数よりスターリンの機嫌の方が重要だから
違うよ
あれだけ損害が出たんじゃなくてあれで損害を抑えた方なんだ

ジャンヌがどこを攻めようとか言った時の判断は的確
攻めない理由を考えずに攻める理由だけ考えていたのでそれまで軍人がしり込みしていたところにも攻め込んだ
そして勝った
戦場でも現場の判断は大砲（最新兵器）の扱いも含めて熟練の将のようだったと証言されている

>>これってソ連以外にはできないよね？っていう
>>参考にできないので評価もしようがないというか
>なんだってそうだよ
>今のアメリカのパワープレイだってアメリカ以外にはできない
まぁ確かに…
国家民族の強みとか個性は戦術に密接であるな

この4て第二次世界大戦のヨーロッパでよく作られたよな
戦車が突破口開いて

>ファランクスは高所攻める時どうしたんだろ
坂道はファランクス戦法の代表的な弱点の一つだよ
坂道はそもそも陣形が乱れるわけだからファランクスを維持できない

>結構、そういった士気の高さも勝因だったんだろうね。それが裏目に出た瞬間＝死、というのもあるけどそれまでは自ら先頭に立つしかないんだろうね
宗教でまとめられた軍は強いのもこれだな

>あれだけ損害が出たんじゃなくてあれで損害を抑えた方なんだ
マジで有能側の人間ではある
何十万何百万と突っ込ませても突破できない所もあるし

>宗教でまとめられた軍は強いのもこれだな
勇敢に戦ったら死後ヴァルハラに迎えられるとか男の子好きそうだよな

>近代化っていかにそういうもんに左右されないようにするかの工夫だった気がする
なるべく安定して戦力を計算できるようにするってのは大事だしな
事故みたいな崩れ方をする味方とか運用し難いだろう

自国の強みを生かして他国の弱い部分を叩く
こんなの戦争じゃなくても商売でも変わらんし何なら個人の付き合いでも似た様なもん

死んでも天国で戦争しようや…

やっぱアッラーアクバルって神戦術だわ

将棋とかやってると色んな囲いがあるけど囲いを作るのに夢中になってるといつの間にか王が死んでる

ぶっちゃけ当時のドイツの突破力をあの程度の人命で抑えきれたのは凄いよ

どうせ死ぬのはみんな同じだしそれならって感じかね

>宗教でまとめられた軍は強いのもこれだな
更に強いのが男同士の…いやなんでもない

>1751800824069.png
右翼と左翼で包めよ
なに相手を棒立ちで待ってんだよ

>どうせ死ぬのはみんな同じだしそれならって感じかね
なので包囲する際は逃げ道を１つ残しておくといいんですね

単に敵しか見てないから味方の損害気にしてない可能性も

>>1751800824069.png
>右翼と左翼で包めよ
>なに相手を棒立ちで待ってんだよ
状況が分かっていない

今歴史群像で連載してる近代以前の戦いの性格の話は読んでおくべき

ソ連は
野良仕事してたらトラック来て無理やり乗せられて着いた先が戦場でした
みたいな兵士が大半と聞いた

>なに相手を棒立ちで待ってんだよ
その理由を散々話してんやろがい！

>なので包囲する際は逃げ道を１つ残しておくといいんですね
完全に逃げ場を失った人間は手が付けられなくなるからな

古今東西指揮官が表出てこないと士気は上がらんわな

>この4て第二次世界大戦のヨーロッパでよく作られたよな
>戦車が突破口開いて
今も昔もいかに集団を分散させて孤立させるかだからね

乗馬と縁のなかったはずの農家の娘が、短期間で普通に馬を乗りこなすようになっている
そして戦闘に際しては、攻め時を見分ける戦術的なカンが確かにジャンヌにはある
スジがいい人間というのは確かにいるのだ

>ソ連は
>野良仕事してたらトラック来て無理やり乗せられて着いた先が戦場でした
>みたいな兵士が大半と聞いた
ウクライナを侵略している今のロシアも大して変わらないことをしているという…

中央突破とか普通は無理だから外周から攻めるのでは

>1751807197207.png
>中央突破とか普通は無理だから外周から攻めるのでは
それをやるためには相手より素早く長距離をバレないように動かないといけないんで
苦労がでかい

>ウクライナを侵略している今のロシアも大して変わらないことをしているという…
そういうのは別のスレで頼む

>中央突破とか普通は無理だから外周から攻めるのでは
それをやるには騎兵がいないと

陣形なんて言うけど開戦前の布陣がほとんどで後は前進命令をいつ出すかだけだよ

ソ連の縦深戦術は当時もう核でしか止まらんよねみたいな雰囲気だったらしいな
その後アメリカがエアランド作ったけど

>中央突破とか普通は無理だから外周から攻めるのでは
なのでお互いその位置に騎兵を置くのが定石
そしてこれをひっくり返す天才が出てくるのが歴史

>昔から使われてた実績のある戦法に対してまで粗探しをするみっともなさよ
具体的にどういった史料によって昔から使われていたとわかるの？
史料を確認してみたい

スレ画は神の視点で見てたら間抜けだなあってなるけど
突然背後から敵が現れて「よし向こう側の仲間と挟撃して閉じ込めよう！連絡手段はないけどきっと仲間も同じことを考えているはず！上からの指示もないけどこれできっと勝てる！」とはならんわ

>昔から使われてた実績のある戦法に対してまで粗探しをするみっともなさよ
じゃんけんにアドバイスするレベルの行為だとは思う

我が軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能。状況は最高、これより攻撃する。

>ソ連は
>野良仕事してたらトラック来て無理やり乗せられて着いた先が戦場でした
>みたいな兵士が大半と聞いた
総力戦したら大概どこもそうなるゾ
アメリカ以外

カンネーの包囲殲滅も包囲側は薄いんだから一点突破で破れね？とか見た目で思っちゃう

>それをやるには騎兵がいないと
お高いだけあって便利よね騎兵

ソ連軍に突破された戦線の穴を防ぐためにタイガー戦車とかの
予備戦力から火消し部隊が出動するけどその部隊が戦場に着くまで数日かかったりとミリオタが考えるよりかなりゆっくりとしたテンポで動いてる

斜めに兵を流して後ろを取るとか変な戦い方する奴も居たらしいな

>ソ連の縦深戦術は当時もう核でしか止まらんよねみたいな雰囲気だったらしいな
>その後アメリカがエアランド作ったけど
PU-44ドクトリンに対抗するのがエアランドバトルだけどあれ結構受け身の作戦だから実際はどうなるのかわからんよなあ
どっちが上か見てみたかったけど独ソ戦みたいに犠牲者出そう

機関銃登場前の騎兵の弱点って何？

縦列で突撃する戦法がマジで強い
突破力がすごい
ただし先頭のやつからしんでいく

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
敵の騎兵

>1751807606921.png
>斜めに兵を流して後ろを取るとか変な戦い方する奴も居たらしいな
戦史に残る奇策はそれが成功した事実より
それを成し遂げた兵や士官たちの訓練と士気に舌を巻く

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
ちゃんと作られた防御陣地もしくはいっそお城とか

縦深戦術とか先頭の連中はアタマイカれてないと務まらん気がする
こえーよ逃げるって

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
キチンと待ち構えた歩兵の密集陣

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
強固な陣形や拠点攻撃には不向きだし人も馬もめちゃくちゃ高価で一度損耗したら戦争終了まで絶対に回復しない

お馬さんこういうの怖いって言ってた

馬がもれなくくっついてる分で的がデカいから
弓兵に頑張らせるって手もあるとか聞いた

>縦列で突撃する戦法がマジで強い
>突破力がすごい
>ただし先頭のやつからしんでいく
指揮官も兵隊を人間ではなく数字としてみないとできんのだろうなあと思ったり

>守備側が横に突撃したらよくね？
こういうファランクス陣営はひとつの生き物的で分裂すると指揮官の命令が切れて柔軟な運用ができない
柔軟な動きができるのは新しい国のローマが編み出したレギオンなどの編成

密集陣形がメインだったのって７年戦争あたりまでだけど
第一次世界大戦前でもアフリカで使ってる
◯大砲
＝多段銃列

◯＝◯
‖　 ‖
◯＝◯

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
突撃のタイミングを指揮官が読めるかどうか

>1751807864055.png
>お馬さんこういうの怖いって言ってた
でかい音とかも怖いぞ
馬は案外臆病な生き物なのだ

>馬がもれなくくっついてる分で的がデカいから
>弓兵に頑張らせるって手もあるとか聞いた
弓兵「最低でも突破を止める歩兵を置いてくれ…」

>ソ連は
>野良仕事してたらトラック来て無理やり乗せられて着いた先が戦場でした
>みたいな兵士が大半と聞いた
こういうのって戦争初期・中期・後期でまるで違うんだけど一緒くたにして語る人多すぎ

>お馬さんこういうの怖いって言ってた
だから馬に回り込まれて弱い方向からボコられることによってファランクスは負けた

ハンニバルのマネして失敗した包囲殲滅作戦って星の数ほどあるんだろうな

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
弱点というか乱戦は不得手
脚止まったら多少リーチと体格のある歩兵にランクダウンするので費用対効果が最悪になる

現状把握と指示のタイムラグをどうするからがずっと課題だったからな

ファランクスも進化してて
マケドニア式のファランクスなんかは両端に近衛歩兵、両翼に騎兵を置いて
側面からの攻撃に弱いという弱点をある程度克服したりしてる

足場が悪くて機動力が活かせないとワチャワチャしちゃう

>>ソ連は
>>野良仕事してたらトラック来て無理やり乗せられて着いた先が戦場でした
>>みたいな兵士が大半と聞いた
>こういうのって戦争初期・中期・後期でまるで違うんだけど一緒くたにして語る人多すぎ
今も連邦に入ってはいるけど貧乏な国からかき集めて送ってねーか？

>ハンニバルのマネして失敗した包囲殲滅作戦って星の数ほどあるんだろうな
相手が死兵になって抵抗の限りを尽くしたら
被害がでかくなるんじゃないかと思う
孫子先生の忠告通りにどっか開けておいてあげたら良いのに

>ハンニバルのマネして失敗した包囲殲滅作戦って星の数ほどあるんだろうな
敵を袋叩きにしてやりてぇ！ってのは割と誰でも考える事だろうしな
でもいざ実行するとなるとめっちゃ大変な芸という罠

>>1751807864055.png
>>お馬さんこういうの怖いって言ってた
>でかい音とかも怖いぞ
>馬は案外臆病な生き物なのだ
槍の柄に青貝を貼り付けてキラキラさせてるのも
もとは馬をビビらせるためだったと聞いた

WW1や2にも陣形あったの？
だいたい塹壕では？

>相手が死兵になって抵抗の限りを尽くしたら
>被害がでかくなるんじゃないかと思う
>孫子先生の忠告通りにどっか開けておいてあげたら良いのに
死兵がどうとか以前に外線側が包囲のタイミングが合わずに失敗する

>ハンニバルのマネして失敗した包囲殲滅作戦って星の数ほどあるんだろうな
包囲殲滅するには騎兵で側面取りしにいかなきゃならないのだけど、相手も騎兵揃えてくるから相手より多い騎兵と相手より質で勝る騎兵を用意しないといけない

当たり前だけど包囲戦術って大軍が少数の軍相手に使うもんだしね

象にのるぞう！

>機関銃登場前の騎兵の弱点って何？
草が手に入りにくい現地の状況

>今も連邦に入ってはいるけど貧乏な国からかき集めて送ってねーか？
そういう話をしてるんじゃないよ…

>WW1や2にも陣形あったの？
>だいたい塹壕では？
塹壕が陣形
お互いに相手の塹壕包囲したくて延々長く掘っていく

>象にのるぞう！
なんやあれめっちゃ怖い！
…いやそうでもないな

象は強いけど進路変更出来ないからやっぱりダメだったと聞いた

>お互いに相手の塹壕包囲したくて延々長く掘っていく
そして海岸まで届いちゃってどーすんだコレってなるまでがお約束だとか

うぉぉぉ丁字戦法！！！

>カンネーの包囲殲滅も包囲側は薄いんだから一点突破で破れね？とか見た目で思っちゃう
そりゃ後に作られた戦況図で神の目線で観ればそう思うけど
実際は指揮官も兵士も地べたを這って戦ってるのでどこが薄いかなんて咄嗟にはわからない

>象は強いけど進路変更出来ないからやっぱりダメだったと聞いた
あと想像以上に傷やケガに弱い
だから使い道としては重機みたいな事をやらせるのが一番いい

馬は世話が大変
その中で一番の重労働は馬に飲ませるための水汲み

>うぉぉぉ丁字戦法！！！
偶然できたT字陣形だけど戦果ヤバすぎる
4隻の戦艦で11隻のロシア軍の戦艦全て撃沈or拿捕でこっちの戦艦損失0とかアニメでもやらないチート勝利

>お馬さんこういうの怖いって言ってた
お馬さん尖端が苦手だから目隠しして突撃させるとか中国映画で見た

象って制御できないから自軍のところに戻ってきて兵士を潰してたよな

>当たり前だけど包囲戦術って大軍が少数の軍相手に使うもんだしね
寡兵で大軍を包囲殲滅したハンニバルはやっぱおかしいんだ…

>そりゃ後に作られた戦況図で神の目線で観ればそう思うけど
>実際は指揮官も兵士も地べたを這って戦ってるのでどこが薄いかなんて咄嗟にはわからない
薄い部分が判ったとしてもそこを目指して突破を図っても今度は別方向から叩かれて
えらい事になるだろうしな

数年後にはドローンも陣形組むようになると思う

>うぉぉぉ丁字戦法！！！
そいつ実は丁字部分（緑）はただの始まりで
本番は平行して進むあたり（赤）のあたりらしいな

ハンニバルがいかにチートマンでも象連れてアルプス越えとか流石に話盛リ過ぎ
って思ったら本当にアルプスの氷河から象の糞が出てきて動かぬ証拠になったっての聞くとホンマに事実は小説よりも奇なんだなって

>カンネーの包囲殲滅も包囲側は薄いんだから一点突破で破れね？とか見た目で思っちゃう
実際突破されかけてる
騎兵が負けてたら負けてた

>WW1や2にも陣形あったの？
>だいたい塹壕では？
空戦や艦隊戦じゃバリバリ現役だし戦車戦も陣形が重要
歩兵も現代までずっと縦隊横隊ダイヤモンド陣形を使ってる
密集はやめた

>うぉぉぉ丁字戦法！！！
旗艦三笠が囮になってるよねこれ

丁字戦法ってバルチック艦隊の進路上に機雷を撒く戦法ともいわれてるな

>うぉぉぉ丁字戦法！！！
これも相手次第でそのまま突っ切られて船列乱されてボコボコにされる恐れもあったし
実際に帆船時代の海戦だとよく起きてるんだよね

日露戦争の奉天会戦も日露双方で相手包囲しようって動きしてるのが見て取れて割と楽しい

中世末期のスコットランド独立戦争でスコットランド人がシルトロン(Schiltron)っていう小部隊による槍衾防御陣形つかってる
フォルカークの戦いやバノックバーンの戦いで槍衾陣形が重騎兵の突撃を受け止めることが出来るほど強力で有用ということ、さらに弓兵やクロスボウの飛び道具攻撃にめっちゃ弱いということが証明された
まああとは弓兵は騎兵突撃されたら死ぬということは当然だが
同じころ金拍車の戦いでフランドル都市連合の市民兵がパイクやゴーデンダッグで方陣を組み、フランス重騎兵の突撃を止めて戦いを勝利に導いている
もっともこの戦いはフランドルの陣取りの良さやフランス側の作戦の不味さもあるので、フランス側が歩兵やクロスボウ兵を効果的に使っていたらフランドルの圧勝とはならなかっただろう

ドイツ軍戦車隊の敵陣突破用の陣形パンツァーカイル

昔の戦艦の射撃管制システムだと双方やる気で等速直線運動してる状態じゃないと
ロクに未来位置の計算が出来ない＝よほど近距離でもないと当たらないので
丁字やってる最中は実は敵味方双方あんまりやる気がないとかなんとか

>>うぉぉぉ丁字戦法！！！
>そいつ実は丁字部分（緑）はただの始まりで
>本番は平行して進むあたり（赤）のあたりらしいな
目的はただ単に勝つことじゃなくて敵艦隊をウラジオストックに入れない事だから進行方向にターンして同行戦に持ち込んで殲滅が目的だったんじゃないかって言われてるね

輪形陣

第一警戒航行序列

>背水の陣って本当に頑張れるのかな
元々は
「アイツらあんな水際に陣取ってぷげら｣って思わせて城塞から引っ張り出す為の陣なので

敵前回頭なんかよくやるわ

三国志とかやってた陣形争いって本当にやってたの？

>>守備側が横に突撃したらよくね？
>こういうファランクス陣営はひとつの生き物的で分裂すると指揮官の命令が切れて柔軟な運用ができない
>柔軟な動きができるのは新しい国のローマが編み出したレギオンなどの編成
文字読めんけどカイロネイアの戦いかなこれ

昭和の頃のガキ向けミリ本に載ってた解説

>象って制御できないから自軍のところに戻ってきて兵士を潰してたよな
死にそうな場所にも突っ込んでいけるほど調教できる馬が生物として並外れてるんだ…

ファランクスです受けて立ちます

歴史群像2024年8月号から

>昭和の頃のガキ向けミリ本に載ってた解説
ジャガーバックスかな？
かなり本格的に解説されててすごいなあ

俯瞰できてさらに伝達にラグがなく命令通りに動いてくれるなら楽に見えるよね

戦象って象のいるとこはやりたがるけど成功例があるんだろうか

>昭和の頃のガキ向けミリ本に載ってた解説
丁字ってよりそっちの方が実態に近い解説なのはちょっと笑う
丁字戦法の伝説って地味に割と最近の流行りなんだよな

>歴史群像2024年8月号から
軍勢と軍勢が陣を並べ合ってガチでやりあうのが決戦だっけか
いいねえめっちゃワクワク感ある

>>昭和の頃のガキ向けミリ本に載ってた解説
>ジャガーバックスかな？
>かなり本格的に解説されててすごいなあ
最初に読んだのがこれだったから
丁字戦法とか高校くらいになるまで知らなかった

ロジェストウェンスキー提督はもっと評価されるべき
日本に着いた段階で祝砲あげて宴開いて良いレベル

イカロスのJグラウンドにも陣形の連載があったけど雑誌の方針変更でなくなってしまったのが残念
連載分は「陸戦戦術の基礎知識」として単行本化されたのが幸い

本当は丁字じゃなくて乙字なんじゃね

>>うぉぉぉ丁字戦法！！！
>旗艦三笠が囮になってるよねこれ
当時世界で最も頑強な艦だからね

>戦象って象のいるとこはやりたがるけど成功例があるんだろうか
相手をビビらせたり高所から戦場を見渡せるってのが利点なので
戦闘ではあんまり…ってのが象さん
重い荷物を引いたりする時にはそこそこ役立つとは思うんだけどね…

>本当は丁字じゃなくて乙字なんじゃね
地球半周乙かれさんってか

>日本に着いた段階で祝砲あげて宴開いて良いレベル
地球半周の大航海に挑むバルチックちゃん御一行に対して
全力で嫌がらせにかかったとある日の沈まない帝国が居たらしいな

>文字読めんけどカイロネイアの戦いかなこれ
キュノスケファライの戦い
https://www.youtube.com/watch?v=Icdm7-df64k&t=529s [link]

>>文字読めんけどカイロネイアの戦いかなこれ
>キュノスケファライの戦い
> https://www.youtube.com/watch?v=Icdm7-df64k&t=529s [link]
違ったか
ありがとう

>地球半周の大航海に挑むバルチックちゃん御一行に対して
>全力で嫌がらせにかかったとある日の沈まない帝国が居たらしいな
途中の港に寄港させないように嫌がらせをして
バルチック艦隊をフジツボまみれにした功績を余は忘れん

>ジャガーバックスかな？
たしか左下の奴だったと思う

>>ジャガーバックスかな？
この頃からM1エイブラムスがあったのに驚く

ペルシア帝国とか春秋戦国時代だと
戦車が戦術に組み込まれてるのちょっと好き

騎兵隊しか指揮したことない提督が使い慣れた単縦陣使ったら大成功！とかなかったっけ？

イギリスはバルチック艦隊に漁船攻撃されて死人出してるから妨害にめちゃくちゃ力入れてる

>イギリスはバルチック艦隊に漁船攻撃されて死人出してるから妨害にめちゃくちゃ力入れてる
ロシアの南下を防ぐグレート・ゲームの一環だからね…
英国の容赦ない手腕がロシア帝国バルチック艦隊を襲う！

海でイギリスを敵に回しちゃあかんという好例

戦象は対処法がわかっていても兵の士気が落ちたら兵が戦闘になる前に逃げ去ってしまうので
練度が低かったり戦況が不利な場合だとめちゃくちゃ怖い
なんせでかいし

>海でイギリスを敵に回しちゃあかんという好例
絶対敵に回しちゃあかんやつ

>海でイギリスを敵に回しちゃあかんという好例
フォークランド紛争の爆撃機と給油機も陣形っぽいよね

現代戦でも陣形ってあるの？

>現代戦でも陣形ってあるの？
機動隊とか使ってそう

古代ギリシャかローマ軍で本体と分断された戦列歩兵が生き残るため隊系維持したまま前進し続けて中央アジアまで行きそこで町を作り生涯暮らしたという話覚えてる

近代以前の会戦においてはそれが引き分けや戦術的な優位の
獲得にとどまらず決定的な結果で終わった場合
敗者の損害は勝者のよりもはるかに大きくそのほとんどは
敗走と追撃、掃討の過程で生じるのである
これも歴史群像2024年8月号から

海戦は陣形を整えるのに半日とかそれ以上時間がかかるのよね
結局双方わたわたしながら戦闘が始まってひどいことになるの

>1904年（明治37年）10月15日、第2太平洋艦隊はリバウ軍港を出航した。
からの
>日本海海戦（にほんかいかいせん）は、日露戦争中の1905年（明治38年）5月27日から5月28日
に至る半年以上の大航海だもんなぁ
しかもイギリス人が全力で足引っ張って来るもんだから整備・補給もままならず
到着前の死傷者すら結構出してるとかひでぇ話だ

>>現代戦でも陣形ってあるの？
>機動隊とか使ってそう
機動隊が突撃したの最後いつよ

なんかとにかく突っ込んで相手の陣形をめちゃくちゃにしてやれば船の性能や乗組員の練度、個々の戦闘能力に優れる我らが勝つ勝った

>1751802456426.gif
戦力の逐次投入は負け戦

>しかもイギリス人が全力で足引っ張って来るもんだから整備・補給もままならず
漁船に砲撃しなければそこまで切れなかったのでは…？

まともに陣形組んで正面から殴り合ってるうちはイメージほど死人出ないけど
ビビってケツ向けた兵なんてもうサックサク死ぬからな

>近代以前の会戦においてはそれが引き分けや戦術的な優位の
>獲得にとどまらず決定的な結果で終わった場合
>敗者の損害は勝者のよりもはるかに大きくそのほとんどは
>敗走と追撃、掃討の過程で生じるのである
お互いきっちりと軍としての組織が維持できてる状態だと死者も少ないのよね
やばいのは士気が崩壊して烏合の衆になってしまった時

これが車懸かりの陣だよと言った先生がいるな
まぁ行軍形態がただの飾りというわけもないだろうしな

>海戦は陣形を整えるのに半日とかそれ以上時間がかかるのよね
>結局双方わたわたしながら戦闘が始まってひどいことになるの
そこでせっかちな私はいいことを思いつきました

>ビビってケツ向けた兵なんてもうサックサク死ぬからな
人類の視野が前方集中で後ろが見えないのが悪いって
草食動物の皆さんが言ってた

なんとなく右行ったり左行ったり

>ジャンヌは自分が神に守られてると思い込んでるので
>隙あらば突撃するガールで周りがめちゃくちゃ苦労したって話はちょっと笑ってから真顔になった
>最後捕まった時も周りの目を盗んで突撃した事が原因
百年戦争はお互い士気も落ちてるだろうしな

みんな大好き長距離索敵陣形

>なんかとにかく突っ込んで相手の陣形をめちゃくちゃにしてやれば船の性能や乗組員の練度、個々の戦闘能力に優れる我らが勝つ勝った
戦闘前に戦略や戦闘の目標なんかを熟知させて
各個にある程度の自由裁量を与えたほうがいい動きをしてくれるのよね

西洋人の方が神風特攻どころじゃ戦い方好きだよね
海兵隊なんて現代でもやってる

>西洋人の方が神風特攻どころじゃ戦い方好きだよね
>海兵隊なんて現代でもやってる
日本語で頼む

>古代ギリシャかローマ軍で本体と分断された戦列歩兵が生き残るため隊系維持したまま前進し続けて中央アジアまで行きそこで町を作り生涯暮らしたという話覚えてる
最近ラトビアで大量の男たちの遺骨が発見されて警察が出動する大騒ぎになったんだが、よくよく鑑定してみるといずれも200年前の遺骨だったという話が俺は好き
所持品を調べてみるとナポレオンのロシア遠征の際にはぐれたフランス兵だったことがわかって、しかも足に疲労骨折の跡があって従軍の過酷さが伺われたそうで

>そこでせっかちな私はいいことを思いつきました
せっかちで追い越したりちょっとお茶目

別所吉親「陣形がサア吉兆がサア」
秀吉「お前はいつまで無駄な講釈垂れてるんだ？」

>これが車懸かりの陣だよと言った先生がいるな
>まぁ行軍形態がただの飾りというわけもないだろうしな
参勤交代は軍事行軍の演習だって話があったよね
移動中に他藩行列と遭遇してバトルになっても大丈夫だぜ！

車懸りって機動防御の一種じゃね
行軍陣形ではないような

>戦闘前に戦略や戦闘の目標なんかを熟知させて
>各個にある程度の自由裁量を与えたほうがいい動きをしてくれるのよね
戦列艦ゲームしたがマジ今の海戦と違い風ですごい変わるから艦隊運用大変
個別で戦わせるのもありだなと思った

ファランクスはダブルユニット
こうするとファランクスの機動性の無さがようわかる

>戦闘前に戦略や戦闘の目標なんかを熟知させて
>各個にある程度の自由裁量を与えたほうがいい動きをしてくれるのよね
ある程度は任せちゃってもいい動きをする部隊はいいものだ
たまにお前ら纏まって前進するだけの動きすら出来んのかって所が…

かのアレクサンドロス大王もある程度陣形作ったら後は流れでどうにかしてるものな

帆船で陣形とか気が遠くなるな
潮が気まぐれ起こしたら「今日やめとこうか」みたいになりそう

>No.1333673996
皇帝陛下の地獄ツアーほんとに大変そう

騎士「重騎士をズラーっと並べて突撃でいいじゃん？」
銃士「ライフル兵をズラーっと並べて撃ちながら行進でいいじゃん？」
ヨーロッパは大雑把だな
横隊が一番簡単で強いから仕方ないけど

車がかりの陣って、装甲車で突撃するっていう意味だよね？
戦国自衛隊っていう半村良の小説で読んだ！

ハンニバルが霧の早朝に仕掛けた強襲作戦
このへんで積んだ経験が包囲殲滅戦として完成していく

>参勤交代は軍事行軍の演習だって話があったよね
なんなら村祭りのお神輿行列も軍事演習の一貫と言える…

>古代ギリシャかローマ軍で本体と分断された戦列歩兵が生き残るため隊系維持したまま前進し続けて中央アジアまで行きそこで町を作り生涯暮らしたという話覚えてる
中国漢の時代に目が青くて肌の白い人間の集まる集落があったとかいうロマン
孫権の一族も目は青かったそうな

>潮が気まぐれ起こしたら「今日やめとこうか」みたいになりそう
潮はまだある程度読めるからいいけど
帆船の集団で風さんがやる気なくしたら凄い事になるとか

ナポレオンのロシア遠征も突然補給が途絶えなきゃわからんかったね
邪魔したのは誰だったのか

車懸かりの陣ってこういうのじゃないの？

>帆船で陣形とか気が遠くなるな
>潮が気まぐれ起こしたら「今日やめとこうか」みたいになりそう
古代ギリシャでも潮や風の不確定要素をなるたけ減らすために
五段櫂船で機動や陣形を維持できるように頑張ってたみたいね

事前の陣形は作れてもいざ戦闘が始まったら予定通りに動くか現場判断しかないだろ
1kmの伝令だって往復したら5分以上はかかるだろうし

>ナポレオンのロシア遠征も突然補給が途絶えなきゃわからんかったね
>邪魔したのは誰だったのか
いやどう考えても補給限界だよ
ナポレオンの大軍は分散し混乱しており、補給路は伸び切っていたから適切な補給を受けられなかった

>五段櫂船で機動や陣形を維持できるように頑張ってたみたいね
備えの一環と言ってもそのサイズのお船を人力で動かすとか
出来ればあんまり考えたくねぇな…

モンジザールの戦い
敵は25000、率いるは英雄サラディン
対してせいぜい500騎のボードゥアン4世が勝利を収めるという
光武帝の昆陽の戦い以上のアップセット

>なんなら村祭りのお神輿行列も軍事演習の一貫と言える…
中世の日本では暴力沙汰の時にはまず神社で祈願して
御神輿を担ぎながらカチコミに行ってたって話があったねえ

>ナポレオンのロシア遠征も突然補給が途絶えなきゃわからんかったね
>邪魔したのは誰だったのか
ナポレオン本人だろ
モスクワに到着するまでは晩夏だったので補給は万全だったんだけど、敵の首都を占領したという栄光に浸ってウダウダ時間を潰してたらいつの間にか冬になっちゃって、補給路が雪に閉ざされる羽目に

>>参勤交代は軍事行軍の演習だって話があったよね
>なんなら村祭りのお神輿行列も軍事演習の一貫と言える…
小学校の運動会の入場行進も軍事演習の一環だしな

>>>参勤交代は軍事行軍の演習だって話があったよね
>>なんなら村祭りのお神輿行列も軍事演習の一貫と言える…
>小学校の運動会の入場行進も軍事演習の一環だしな
ランドセルだって当時ヨーロッパで兵隊さんがしょってたものだぜ

>>戦闘前に戦略や戦闘の目標なんかを熟知させて
>>各個にある程度の自由裁量を与えたほうがいい動きをしてくれるのよね
>ある程度は任せちゃってもいい動きをする部隊はいいものだ
ナポレオンはすべてを決めちゃうから冴えてるときは良かったんだけどね…

ナチスが全く同じ失敗するの面白いよね

>素人目にはこうなりそうに見える
それやったのがハンニバル
出来ないのが普通

>対してせいぜい500騎のボードゥアン4世が勝利を収めるという
ボードゥアン4世とかいう政治でも戦争でも外交でも超優秀な天才なのにハンセン病のせいで若くして夭折した可哀想な人

>帆船の集団で風さんがやる気なくしたら凄い事になるとか
五大力船の頃は東京湾の真ん中で風がやる気なくして
全周陸地見えてるのに一晩たっても船が動いてない事があったとか
うおー

>モンジザールの戦い
>敵は25000、率いるは英雄サラディン
>対してせいぜい500騎のボードゥアン4世が勝利を収めるという
>光武帝の昆陽の戦い以上のアップセット
攻勢に出た時のテンプル騎士団は超強い

>ナポレオンはすべてを決めちゃうから冴えてるときは良かったんだけどね…
個人の指揮にすべてを委ねてしまってるからね…
当人の勘が鈍ってくるともう目も当てられないことになってしまう

カンナエは中央が凸ってたのがええんやろな

ワーテルローの敗因はスルト

>>>>参勤交代は軍事行軍の演習だって話があったよね
>>>なんなら村祭りのお神輿行列も軍事演習の一貫と言える…
>>小学校の運動会の入場行進も軍事演習の一環だしな
>ランドセルだって当時ヨーロッパで兵隊さんがしょってたものだぜ
ランドセルの始祖は大正帝だしな

>ワーテルローの敗因はスルトを参謀長にしたナポレオン

車懸かりの陣をやるには歩兵が圧倒的機動力発揮する必要ある
そんなことできる超人軍団なら普通に殴り合えば余裕で勝てる

船漕いでる奴って使い捨ての奴隷なんだっけ？
地獄だろうな

>局所的に兵力差
海でやると日本海海鮮になると

>五大力船の頃は東京湾の真ん中で風がやる気なくして
>全周陸地見えてるのに一晩たっても船が動いてない事があったとか
>うおー
潮流のない内湾では風がなかったらお手上げよね…
ベンガル湾でも風が止まってしまい詰んでた馬がバタバタと死ぬう魔の海域があったとか

>海でやると日本海海鮮になると
美味しそう

車懸かりの陣て軍記物にしかないから創作じゃね

>車懸かりの陣て軍記物にしかないから創作じゃね
そうだよ

>船漕いでる奴って使い捨ての奴隷なんだっけ？
当時の奴隷って現代日本でいうところのアルバイトとか契約社員みたいなもので、
奴隷だって高価だからそう使い捨てにしたりはしないよ

>船漕いでる奴って使い捨ての奴隷なんだっけ？
>地獄だろうな
ギリシャだと市民(陸上の装備自弁できない無産市民)
ローマだと奴隷
近世フランスは徒刑囚
いろいろ

>車懸かりの陣ってこういうのじゃないの？
江戸時代の軍学書・侍用集ではぐるりと大将を取り巻く全方位防御の陣形
車懸かりは部隊がくるくると輪のように入れ替わって攻撃云々と言われるようになったのは明治の歴史小説から

>車懸かりの陣をやるには歩兵が圧倒的機動力発揮する必要ある
>そんなことできる超人軍団なら普通に殴り合えば余裕で勝てる
そうだよそんな超人いないから兵科ごとにまとめて敵大将に向けて突っ込めそれ以外の命令は無いという捨て身のような戦法という解釈だって

>船漕いでる奴って使い捨ての奴隷なんだっけ？
>地獄だろうな
古代ギリシャあたりだと武装を整えられない一般市民でも
ガレー船の漕ぎ手なら裸一貫で参戦できるので
選挙権や議会での発言権を得る事ができる大チャンスだったみたい

>車懸かりの陣をやるには歩兵が圧倒的機動力発揮する必要ある
>そんなことできる超人軍団なら普通に殴り合えば余裕で勝てる
あんな機動は無線などの連絡手段があってコミュニケーション取れても難しいよね

>車懸かりの陣ってこういうのじゃないの？
ベトナム戦争で北ベト軍が空戦でやって効果があった
スパロー中距離ミサイルが出てくるとぶっ壊されるんだが

>>五段櫂船で機動や陣形を維持できるように頑張ってたみたいね
>備えの一環と言ってもそのサイズのお船を人力で動かすとか
>出来ればあんまり考えたくねぇな…
もしもの時のためにで大量の漕ぎ手とオールを用意し訓練までするならもう最初から使えやってなる

>攻勢に出た時のテンプル騎士団は超強い
50倍の兵力差に特攻掛けられるのはマジでもう信仰の力がないと無理やで
手足の感覚がなくなりつつあるのに馬に乗って先陣をきるボードゥアン4世も凄すぎる
なんで聖王と言っていいぐらいの英雄なのに親族がクズしかいないの…

>江戸時代の軍学書・侍用集ではぐるりと大将を取り巻く全方位防御の陣形
そんな綺麗にまとまったのはなんとなく易学とか取り入れて僕が考えた最強陣形というだけだわな

>>車懸かりの陣ってこういうのじゃないの？
>ベトナム戦争で北ベト軍が空戦でやって効果があった
>スパロー中距離ミサイルが出てくるとぶっ壊されるんだが
第二時代戦でソ連軍空軍が行った「死のサークル」って陣形があったねえ
行軍中のドイツ軍をハゲタカのようにシュトルモビックで襲撃するの

史実謙信の得意な戦術としては中央の自分の直属に騎乗できない身分の重装徒歩武士の部隊を予備戦力として待機させてて
前線が劣勢になったら投入して敵を撃退するというもの
これにより謙信の指揮する戦いでは大崩れすることがなく、敗北でも損害少なく撤退できた

>船漕いでる奴って使い捨ての奴隷なんだっけ？
バルバリア海賊「ヨーロッパ沿岸襲撃はガレーの動力確保できて奴隷売買で儲かって貴族捕まえたら身代金請求できてとてもお得」

パンツァーカイル

>カンナエは中央が凸ってたのがええんやろな
敵軍とぶつかる
凸の先端がジワジワ後退する
凸の両端がジワジワ前進する
騎兵が敵騎兵をサクッと蹴散らして背面を覆う
凸陣形はいつしか凹陣形になり敵兵は凹の真ん中に集まる事になる
ね？簡単でしょ？

>>カンナエは中央が凸ってたのがええんやろな
>敵軍とぶつかる
>凸の先端がジワジワ後退する
>凸の両端がジワジワ前進する
>騎兵が敵騎兵をサクッと蹴散らして背面を覆う
>凸陣形はいつしか凹陣形になり敵兵は凹の真ん中に集まる事になる
>ね？簡単でしょ？
仁川上陸作戦やるよりはましかな？

>バルバリア海賊「ヨーロッパ沿岸襲撃はガレーの動力確保できて奴隷売買で儲かって貴族捕まえたら身代金請求できてとてもお得」
一般市民でもキリスト教関係者がわざわざ買い戻しに来てくれるので
南欧沿岸部を襲撃し人をさらうのが北アフリカの主産業になっちゃった話すき

車掛かりの陣で潰せ！

>史実謙信の得意な戦術としては中央の自分の直属に騎乗できない身分の重装徒歩武士の部隊を予備戦力として待機させてて
>前線が劣勢になったら投入して敵を撃退するというもの
謙信と信長と秀吉は長巻を近衛部隊に持たせるのを好んだそうな

>バルバリア海賊「ヨーロッパ沿岸襲撃はガレーの動力確保できて奴隷売買で儲かって貴族捕まえたら身代金請求できてとてもお得」
おかげでイタリア沿岸の都市とか防備のために絶壁に貼り付くすごい町並みが結構ある

>カンナエは中央が凸ってたのがええんやろな
そこからじわじわと包囲に持っていくのが素敵

>>バルバリア海賊「ヨーロッパ沿岸襲撃はガレーの動力確保できて奴隷売買で儲かって貴族捕まえたら身代金請求できてとてもお得」
>一般市民でもキリスト教関係者がわざわざ買い戻しに来てくれるので
>南欧沿岸部を襲撃し人をさらうのが北アフリカの主産業になっちゃった話すき
スペイン史上最高の文豪が誕生したりする副作用もあった模様

>奴隷だって高価だからそう使い捨てにしたりはしないよ
漕ぐやつがいなくなったら船が動かなくなって自分達にもマイナスしかないからな
いなくなった奴隷の代わりに船を動かせるやつだけが奴隷を酷使しなさい

騎兵の質と量で勝てないとハンニバルには勝てないという

>おかげでイタリア沿岸の都市とか防備のために絶壁に貼り付くすごい町並みが結構ある
籠城もできる強固な石造りの見張りの塔が沿岸部各地にめっちゃあるのよね
海賊の襲撃超怖い…

ゲームオブスローンズだったか
包囲殲滅戦のやり方は人の背丈くらいの盾で敵兵囲んで徐々に狭めていくんだよな
あれは突破出来んわなって見てた

>>バルバリア海賊「ヨーロッパ沿岸襲撃はガレーの動力確保できて奴隷売買で儲かって貴族捕まえたら身代金請求できてとてもお得」
>おかげでイタリア沿岸の都市とか防備のために絶壁に貼り付くすごい町並みが結構ある
最終的なアイデアが面白い

>車懸かりの陣て軍記物にしかないから創作じゃね
謙信は川中島の戦いで配下の部隊を信玄旗下の部隊に次々とぶつけて足止めしておいて
最後に自らの旗本を信玄の旗本にぶつけて決戦を挑む必殺戦術を使ったと甲陽軍鑑・松隣夜話・陰徳記に書いてある
なぜか知らんが江戸時代の軍記物や明治の歴史小説ではこれが車懸かりの陣ということになった

へいほー　へいほー

　ほーい　ほーい　とっぱ

>1751812467884.jpg
ペンギンを蒸す機械かと思った

>ゲームオブスローンズだったか
>包囲殲滅戦のやり方は人の背丈くらいの盾で敵兵囲んで徐々に狭めていくんだよな
>あれは突破出来んわなって見てた
機動隊みたいに盾で押していくのかな？

>最後に自らの旗本を信玄の旗本にぶつけて決戦を挑む必殺戦術を使ったと甲陽軍鑑・松隣夜話・陰徳記に書いてある
甲陽軍鑑では第四次川中島で謙信はひそかに八幡原へ本隊を動かす際に
そのことを武田方に知られないように屈強の武者100人ほどを集めて、本陣の様子を探りに来る武田方の草の者を根こそぎに切り倒させてついに武田に情報を漏らさなかったそうだ
武田の人間が作った史料という設定なのにやけに詳しいよな

>騎兵の質と量で勝てないとハンニバルには勝てないという
ヌミディア騎兵最強伝説

車懸りとは江戸時代に宇佐美定祐という人物が宇佐美の末裔を自称し
架空の軍師（宇佐美定満をベースに創作したもの？）を引き合いに出したのが初出という
もっともらしい話を聞いたことがある

>機動隊みたいに盾で押していくのかな？
機動隊は知らんけどこんな感じで包囲していく
すっげぇ金掛かってるなって圧巻だったなこれ

>仁川上陸作戦やるよりはましかな？
どっちもとんでもねぇ大博打が過ぎる

>謙信は川中島の戦いで配下の部隊を信玄旗下の部隊に次々とぶつけて足止めしておいて
>最後に自らの旗本を信玄の旗本にぶつけて決戦を挑む必殺戦術を使ったと甲陽軍鑑・松隣夜話・陰徳記に書いてある
ようは部隊の投入時期を見極めるのが上手かったという古代中世の戦上手によくある神懸かった采配よな
何故か知らんが絶妙なタイミングで後詰繰り出してくる

>仁川上陸作戦やるよりはましかな？
USarmyさんもお勉強

スレ画の戦術はお互い一列になってラッパ吹いて正面からぶつかってた連中には特攻つきそう

あのスパルタ軍をも打ち負かしたテーベ軍がボッコボコにされちゃうやつ

ハンニバルはローマが会戦を嫌がってたのに穀倉地帯？のカンネーを押さえてローマを引きずり出して
大軍を横にドバっと広げられない地形で構えて
ローマの指揮官が平民出身の好戦的なワロの時に戦いを仕掛けたりしっかり勝つための段取りを作り上げてるのが凄い

>ローマの指揮官が平民出身の好戦的なワロの時に戦いを仕掛けたりしっかり勝つための段取りを作り上げてるのが凄い
任期が終わるまでに手柄を立てたいと焦ってるのを知ってて盛んに挑発したのよね
ローマの盾さんみたいな貴族階級じゃなかったからまんまと罠にはまってしまった

>仁川上陸作戦
あんな条件のクソ悪いところに上陸してくるバカがいるなんて誰も思わないじゃん？
という天才かアホしか考えつかない発想

機動隊はファランクスじゃなくて
投石や火炎瓶防御も含めたテストゥドになるんだっけ

>背水の陣って本当に頑張れるのかな
逃げ場が無いけど後ろを取られる事も無い
勝勢の兵は命を惜しみ敗勢の兵は命を賭けて戦う気概の差も生まれる

>あのスパルタ軍をも打ち負かしたテーベ軍がボッコボコにされちゃうやつ
フィリッポスが強すぎる

たとえばの話だけどガッツリ陣形構築された所にファンタジー住民みたいな少数部隊が突撃かましまくって
兵力自体はさほどダメージ無いけれど指揮系統ズタボロにされた場合ってまともに戦えるのだろうか

>>あのスパルタ軍をも打ち負かしたテーベ軍がボッコボコにされちゃうやつ
>フィリッポスが強すぎる
エパメイノンダスの生徒だった時代から打ち倒す構想を練っていたと思うと宗篤

スレ画はこれを思い出す

>たとえばの話だけどガッツリ陣形構築された所にファンタジー住民みたいな少数部隊が突撃かましまくって
>兵力自体はさほどダメージ無いけれど指揮系統ズタボロにされた場合ってまともに戦えるのだろうか
ドラゴンが上空から指揮官を焼肉にしたら部下は逃げるしかないよねっていう

いきなり敵将個人を狙って大怪我させる「暗殺」持ちを指揮官にしよう

>ドラゴンが上空から指揮官を焼肉にしたら部下は逃げるしかないよねっていう
それもう自爆ドローンがやってない？

>いきなり敵将個人を狙って大怪我させる「暗殺」持ちを指揮官にしよう
忍者しか勝たん世界になりそう

異文化同士の対戦が好き

>今も昔も変わらない中級指揮官の重要性
ロシア軍はボコスカ死んでるような…
で収拾がつかないから将官が前線に出てまたやられるんですね分かります

ハンニバルはローマ兵に１２月の冷たいトレビア川を渡らせて身体を冷えさせて動きが鈍くなってから戦ったりするからえげつない

>>仁川上陸作戦
>あんな条件のクソ悪いところに上陸してくるバカがいるなんて誰も思わないじゃん？
>という天才かアホしか考えつかない発想
うまくいったからいいけど…
一歩間違えたらガリポリとかアンツィオみたいな悲惨なことになってましたよね？

陣形を維持して戦えるように兵士たちを鍛えておくことが大前提だね

>陣形を維持して戦えるように兵士たちを鍛えておくことが大前提だね
ベテラン仕官や鬼軍曹みたいな軍隊の背骨とも呼べる人材が必要不可欠なのだ

>陣形を維持して戦えるように兵士たちを鍛えておくことが大前提だね
普段から飯食わして鍛えて健康と体力を維持し装備を充足させて
そのうえで命令をよく理解しつつ受け入れ気風が弛緩しないようにする
いちばん大変な部分…