ドイツの中心はウィーン！！！！
異論は認めない

ボヘミアはドイツ史に入るのかな

>ドイツの中心はウィーン！！！！
>異論は認めない
ミュンヘン！！！

この厚み？

辺境のブランデンブルク地方がまさか帝国の首都となるとはな…

中世からバルト海東岸北進して植民してたのに現代になってから全部失ったな

神聖ローマ帝国ってドイツだったんですよね
ってオーストリア人に言ってみたい

>辺境のブランデンブルク地方がまさか帝国の首都となるとはな…
オーストリアも元々は辺境伯領だったし…

どからかが始まりなんだ

>辺境のブランデンブルク地方がまさか帝国の首都となるとはな…
江戸だってベルリン同様に辺境の町が近世に成り上がったもんやろ

ドイツの歴史的中心地と言えばやはりレーゲンスブルクでしょ

ドイツ史の権威ジェレミークラークソン氏

>ミュンヘン！！！
おまえじゃねえ座ってろ

バルバロッサことフリードリヒ1世すき

>オーストリアも元々は辺境伯領だったし…
ウィーンなんてハンガリーから通勤通学できるくらいドイツ人の居住地としては非ドイツ人領域と接した
辺境だからな

>ドイツの中心はウィーン！！！！
>異論は認めない
オーストラリアもおｋか
なら、っぱこの曲だよな
https://www.youtube.com/watch?v=Ebe0Z7k6YdA [link]

生まれ故郷のスイス地域から追放されて逆に発展したハプスブルク家

>生まれ故郷のスイス地域から追放されて逆に発展したハプスブルク家
最強帝国できたらできたで虐められるのちょっとかわいそう

>>ミュンヘン！！！
>おまえじゃねえ座ってろ
シャウエッセンだよな

>生まれ故郷のスイス地域から追放されて逆に発展したハプスブルク家
スイスに今もハプスブルク家発祥の地であるハプスブルク城が残ってる

>>オーストリアも元々は辺境伯領だったし…
>ウィーンなんてハンガリーから通勤通学できるくらいドイツ人の居住地としては非ドイツ人領域と接した
>辺境だからな
シチリアよりはいいだろ

>スイスに今もハプスブルク家発祥の地であるハプスブルク城が残ってる
右側のテラスでビアガーデンやってそう

ポーランドなどという国は存在しません
あるのは東プロイセン地域です

何十年か前にドイツの右翼がこんな主張してたが
ドイツ人もそう思っているんだろうか

バイエルン人のイメージ

プジョー、フェラーリ、ランボルギーニが傘下に！

スレ画は黒地に金の獅子が2つあるのは何だろう

>バイエルン人のイメージ
19世紀前半ごろからプロイセン人はリベラル的でバイエルン人は保守的な感じ

プロテスタンティズムと資本主義のなんたらかんたらマックスウェーバー

>19世紀前半ごろからプロイセン人はリベラル的でバイエルン人は保守的な感じ
プロテスタントとカソリックだからな

1980年代のベルリンの写真集を見るとまだ市内に廃墟や瓦礫が多く残ってて分断された都市だったんだなと改めて実感する

>ドイツの歴史的中心地と言えばやはりレーゲンスブルクでしょ
バイエルンとかババリアじゃん
蛮族バーバリアンの住処じゃんか

>この厚み？
二回分書かないといけないから

>1980年代のベルリンの写真集を見るとまだ市内に廃墟や瓦礫が多く残ってて分断された都市だったんだなと改めて実感する
東ベルリンや東ドイツ地区に残ってた教会は政治的観点から修復されずそのまま放置されることが多かったらしい

>19世紀前半ごろからプロイセン人はリベラル的でバイエルン人は保守的な感じ
19世紀前半にユンカー党から国会議員になったビスマルクがユンカーの領主裁判権維持主張してたくらい
プロイセンのユンカーは荘園領主として保守的な要素残してたぞ
バイエルンとかドイツ西部では領主は土地賃貸して地代で生活する地主化が進んでたのとは対照的

ローマ帝国なのにしれっと＝ドイツをつけて入れ替えを狙ってる変な後継気取り

>1980年代のベルリンの写真集を見るとまだ市内に廃墟や瓦礫が多く残ってて分断された都市だったんだなと改めて実感する
ヴィルヘルム教会とかそんなんじゃなくて？

>1744973139483.jpg
検索したら今では修復されてるようで何より

フランスの尊厳王みたいに中世の時点で国内の君主の支配エリアを統一しようとする皇帝はいなかったのかな

近代までバラバラ過ぎて覚えきれんのじゃ

名前にフォンとか付いてるやつはユンカー

>ローマ帝国なのにしれっと＝ドイツをつけて入れ替えを狙ってる変な後継気取り
そもそもヨーロッパ史は今の構図と比べてかなり変動続けているから
今ある国が都合いい解釈するのも仕方がない

ドイツは男しか君主になれないゲルマン法の領邦が多かったようだが
隣のオーストリアやデンマークはゲルマンみたいなもんだろうに女でも君主になれるんだよな

長いこと白（銀）と黒がナショナルカラーだったのにいまや黄（金）と黒で定着

>フランスの尊厳王みたいに中世の時点で国内の君主の支配エリアを統一しようとする皇帝はいなかったのかな
国内で皇帝の権力を強めるよりイタリア政策の方が大事だしね

>東ベルリンや東ドイツ地区に残ってた教会は政治的観点から修復されずそのまま放置されることが多かったらしい
ドレスデン大空襲で崩壊した聖母教会も再建に60年掛かったからね

>名前にフォンとか付いてるやつはユンカー
シャルンホルストみたいに農家の生まれでも優秀ならプロイセン王がフォンくれたりするけどな
オーストリアだと高額納税者ならフォン貰える

歴史初心者がEu4を始めるとドイツどこだよとなる
スペインとアイルランドも後からできる

>オーストリアだと高額納税者ならフォン貰える
フォン・ノイマンってハンガリー人だけど高額納税者なのかね

1929年のベルリン
まだ街には前衛美術やモダニズム建築が溢れていた
のちにナチ政権になるとそれらの芸術は禁止された

>1929年のベルリン
>まだ街には前衛美術やモダニズム建築が溢れていた
>のちにナチ政権になるとそれらの芸術は禁止された
文化的には帝政期より敗戦後のワイマール共和制の方が大きく発展してるよね

毎週日曜日はアイントプフの日

>1929年のベルリン
>まだ街には前衛美術やモダニズム建築が溢れていた
>のちにナチ政権になるとそれらの芸術は禁止された
バウハウスとかいいよね

>1744972538338.jpg
これのどこが城なんだ…

フリードリヒ帝がもっと長生きしてたらドイツ帝国ももっと長生きできたんだろうか

冷戦崩壊時にフォン・ヴァイツゼッカー大統領がいたな
まあ大統領は名誉職で首相に実権があるのがドイツだけど

世界史やるほどドイツがわからなくなる

>フリードリヒ帝がもっと長生きしてたらドイツ帝国ももっと長生きできたんだろうか
フリードリヒ3世は自由主義に理解があり文化的教養も高く軍事知識も豊富だった
きっと健康だったら名君になってたよね…

>1929年のベルリン
>まだ街には前衛美術やモダニズム建築が溢れていた
>のちにナチ政権になるとそれらの芸術は禁止された
日本もそうだけど下りは最速なんだよな
ひもじい貧しい爆撃怖い原爆怖い頼子ここ教えるべきだと思うんだけど

>冷戦崩壊時にフォン・ヴァイツゼッカー大統領がいたな
>まあ大統領は名誉職で首相に実権があるのがドイツだけど
イタリアもドイツ同様に大統領は儀礼的な役割しかなく実権は首相が担う体制だね

第四帝国はいつになるかな

そういやなんで第三帝国なの？

シャルンホルストっておっぱい大きそうな名前だよね

>そういやなんで第三帝国なの？
ローマ帝国、ドイツ帝国に続く帝国であると自己規定したから

>Ｈ級戦艦ってHそうな名前だよね

>まあ大統領は名誉職で首相に実権があるのがドイツだけど
いくつかそういう国があるけど、ぶっちゃけ何のメリットがあるんだろうと思う
フランスみたいに内政に責任を負う首相と外交や軍事といった国の主権を背負う大統領みたいな棲み分けならまだ分かるんだけど

>No.1311970744
権威と権力の分散が目的だね
強権的な独裁者が現れるのを防止する効果がある

欧州で一番熱心に魔女狩りしてたと聞いた

ドイツ人の伝統的なマナーだと
ジャガイモはフォークの背で潰して食べるらしい

>>そういやなんで第三帝国なの？
>ローマ帝国、ドイツ帝国に続く帝国であると自己規定したから
16へえ

>19世紀前半にユンカー党から国会議員になったビスマルクがユンカーの領主裁判権維持主張してたくらい
>プロイセンのユンカーは荘園領主として保守的な要素残してたぞ
ドイツ連邦議会は普通選挙だったのにプロイセン議会は納税額に基づく制限選挙だったからな
それも普通選挙にすると自由派政党が政権取っちゃうからだけど
ビスマルクがプロイセン人としては化石だっただけ

こいつもまたドイツ史の一こまだ

なぜかエロゲの主人公の歌にされてしまった国歌

青島は頂いた

>ボヘミアはドイツ史に入るのかな
大丈夫だドイツ史だ！（大ドイツ主義者）

>>まあ大統領は名誉職で首相に実権があるのがドイツだけど
>いくつかそういう国があるけど、ぶっちゃけ何のメリットがあるんだろうと思う
>フランスみたいに内政に責任を負う首相と外交や軍事といった国の主権を背負う大統領みたいな棲み分けならまだ分かるんだけど
ドイツの大統領は旧国王に相当する権威ポジションだそうだ
ビスマルク時代も行政実務は首相が行ってヴィルヘルムⅠ世は国を纏める権威が主な役割で
現在は国王に替わって大統領がその役割を負っている仕組みらしい

歴史も権力も無い物は権威になるのだろうか

三十年戦争決着時のドイツ
この領邦の一つ一つが国という状態からよく統一できた物だなぁ…

>歴史も権力も無い物は権威になるのだろうか
ハプスブルク家も最初は「神聖ローマ皇帝www」扱いだったし
300年経てば権威になる

>この領邦の一つ一つが国という状態からよく統一できた物だなぁ…
国民国家というものが流行り始めて中央集権化しなきゃそれができた外国に食い物にされるだけって皆が分かり始めたから
同時期に同じく長らく分裂していたイタリアも統一されてるし

>フォン・ノイマンってハンガリー人だけど高額納税者なのかね
wikiにも書いてたと思うがお父さんが銀行の弁護士やって高額納税者になったので
ユダヤ系だけど子どもの頃にただのノイマンからフォン・ノイマンになった

と言ってもドイツ帝国が成立しした後も実質連邦制で
帝国議会が自由主義社会主義政党で染まっても国家体制を変えることはできないようになってたんだけどね
なお敗戦して本当の統一国家になったらナチに乗っ取られました
ドイツ人には分立国家が合っている

ドイツ帝国海軍はあってもドイツ帝国陸軍はないんだよな
ドイツ帝国の陸軍はプロイセンとかバイエルンとか領邦ごとの編成だったから
日本なら明治以後も薩摩軍とか長州軍とかある感じ

ハーバーボッシュ法持ってたのになんで戦争敗けたんですか？

このベルサイユ宮殿での式典が帝政ドイツの体制をよく象徴してるね
プロイセン王の皇帝が1人玉座に立つのではなく戦争に参加した全てのドイツ諸国たちが仲良くならんで玉座に立ち帝国の建設を宣言してる

>No.1311994206
流石のビスマルクもバイエルンにはまぁまぁ気を遣ったらしい

>ハーバーボッシュ法持ってたのになんで戦争敗けたんですか？
米軍参戦が本格化する前に春季攻勢でカタつけようとして戦線がグダグダになったところを突破された

>このベルサイユ宮殿での式典が帝政ドイツの体制をよく象徴してるね
なんでドイツのための式典なのに外国であるフランスの宮殿でやってしまったんだろう

>>このベルサイユ宮殿での式典が帝政ドイツの体制をよく象徴してるね
>なんでドイツのための式典なのに外国であるフランスの宮殿でやってしまったんだろう
ベルリンやケルンやアーヘンはプロイセン領なので他の諸侯から反発されるしかと言ってフランクフルトは自由主義の国民議会を象徴する場所なのでNG
そう考えると外国でやるしかなかった

パリに攻め込んでたからヴェルサイユでやったけど
ウィーンに攻め込んでホーフブルクでやってもよかったね

>流石のビスマルクもバイエルンにはまぁまぁ気を遣ったらしい
普墺戦争に勝った後も武力でバイエルンに言うこと聞かせるんじゃなく
普墺戦争の賠償金プレゼントするからうちと一緒にドイツ統一しようやって誘ってるからな

>パリに攻め込んでたからヴェルサイユでやったけど
>ウィーンに攻め込んでホーフブルクでやってもよかったね
国王もモルトケも普墺戦争に勝った後ウィーン入城やりたがったが
対仏戦が控えてるのにオーストリアがフランスと組んで背後突いたら勝てないとビスマルクが必死で止めた

バイエルン王とプロイセン王が交互にドイツ皇帝になる計画もあったとか

>>名前にフォンとか付いてるやつはユンカー
>シャルンホルストみたいに農家の生まれでも優秀ならプロイセン王がフォンくれたりするけどな
>オーストリアだと高額納税者ならフォン貰える
フォンベルゴーは？

モルトケはおフランスのときもパリは干し殺して全土制圧すべきだと主張しとったからのう
軍人の感覚と政治家の感覚は違うのじゃ

>ドイツ史

最盛期のベルリン

>最盛期のベルリン
現在の同地点
ベルリン大聖堂は健在

>と言ってもドイツ帝国が成立しした後も実質連邦制で
伊藤博文ら明治政府の使節団も「本邦の戦国時代の様だ」との感想を持ったらしい

>>最盛期のベルリン
>現在の同地点
>ベルリン大聖堂は健在
右奥の街区が丸々消えて公園になってる…

>伊藤博文ら明治政府の使節団も「本邦の戦国時代の様だ」との感想を持ったらしい
各旧王国の主権を存続させることでドイツ全土で普通選挙をやっても左派に国を取られないようにビスマルクが計算してやったことである

実体は蛮族の連合

イギリス人が来たな

ドイツの歴史がイマイチ分からんのですが
鉄板の一冊みたいなものってありますか？

時代による
このスレで多めの近代史なら画像のシリーズ
なおクソ高くて重い
でも電書で理解するにはテキストが晦渋すぎる難物

>時代による
>このスレで多めの近代史なら画像のシリーズ
>なおクソ高くて重い
>でも電書で理解するにはテキストが晦渋すぎる難物
ものっすごく分厚いよね
遅読の自分じゃどれだけ時間が掛かる事か…

>ものっすごく分厚いよね
文章が超回りくどいのもつらあじ
断定調にならないようにあらゆる可能性に言及しながら論を進めてくから
読んでるとドイツ人って結構日本人と考え方似てるなあって思うけど
イギリスの史家とはかなり違うね

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